さよならはいわない。

i will never say good-bye,my love

執着とは何ぞや

昨夜バンドのチャットで話題になったワード。

「しゅうじゃく」とも読むのだね。

 

tabi-labo.com

 

ぐぐって出て来た記事を貼ってみる。

 

片想いの妄想が過ぎると執着になりがち?

 

二元論で「善い」「悪い」を語るってのは

一見わかり易いけども…

 

俺は【グリーンマイル】っていう映画が好きだったけど

松っちゃんがその作品に対して

「登場人物で善悪を分け過ぎ。人間とはもっと複雑なもの。」

みたいな批評をしてたこと思い出した。

 

陰陽のマークってのも半分が白で半分が黒だけど

二つを分け隔ててる部分が直線ではなく曲線だよね。

 

って、わかり辛くなる例えを出してしまった。。。

単純に白/黒ってことではなく

グレーゾーンはある的な表現がしたかったのだが。

 

「愛」だの「執着」だの

結局はその人にとって

都合の良い意味付けをしているだけの氣もするな。

 

「これは愛なんだ」

そう思い込んで行動しても

「それは愛ではなく執着です」

なんて覆されるかも知れない

 

誰も明確には決められないし、正解なんてない。

表裏一体とでもいいますか。

 

fuzzy controlっていう、ドリカムの旦那さんのバンドに

【jealousy】っていう曲があって

その歌詞の中に

 

~jealousy しょうもない事もわかってる

無ければいい でも無くなったら

この鋭い情熱は消えるのかな~

 

という一節がある。

 

この歌は

作詞作曲したヴォーカルのjuonが

奥さんの吉田美和のことを歌ったもの

なのかどうかはさて置き

 

発想の転換に関しては凄く良いなと思う。

曲調はハードにドライヴしててカッコイイし。

 

「執着」でも「嫉妬」でも

「既にあるもの」それは「消せはしない」

ってことを認めちゃって、昇華してしまえば良いのかな

その感情とうまいこと付き合うには。

 

この楽曲は好例で

格好悪いことを発信したら

格好良くなって届く

 

逆説というのかな

そろそろ解かんなくなって来たけどwww

 

エガちゃんが

「カッコつけるはカッコワルイ、カッコワルイがカッコイイ」

なんて云ってたけど

 

この言葉に今、やっと納得出来た氣がする。

 

何故こんな話になったのかというと

結成して一年が経つバンドメンバーに、俺が

予想を遥かに超えた女々しい奴だと誤解されていたから。

 

確かに、乙男(オトメン)なんて呼ばれたりもするけど

恋人と別れたら即刻電話帳から削除するし

写真や手紙があれば、それも容赦なく捨てるような男なんだけどね。

 

どんなに暇があったとしても

絶対にストーカーにはならないだろう。

あんなことするの時間の無駄としか思えない。

 

例えば束縛だったりとか

基本、自分がされたら嫌な事は

人にもしない主義なので。

 

だけどたまに

それやっちゃってたなーってこと氣付いて

猛省する時もあるけれど 汗

 

コレが所謂陰陽ですよw

 

そして結果

執着の答えがある終着駅に辿り着けずに

この記事は終わる(韻踏んでみた)。