メイクしっかり落として寝たのに
朝起きると目の周りがまだ黒かった
だけどこれ
ダークシャドウが残っているのではなく
ただのクマでした
Lって最初は眉毛あったよね
昨夜は自宅で
ライヴ用のメイクリハをしました
私はライヴの時は必ず
メイクを施すのですが
何故自分はメイクをするのか
今日はそれちょっと考えてみます
☝こんな顔で活動してたこともありました
そもそも
化粧した男性ミュージシャンを
初めてTVで見たのって
一風堂だったような氣がします
ラーメン屋じゃなくって
土屋昌巳ね
あのカブキロックスもカバーした名曲
すみれseptember loveを歌ってた人です
その次は
玉置浩二かな
安全地帯の頃の
そんな二組を見ても
さほど驚かなかったれけど
やっぱりこの人たちの登場は
とても衝撃的でした
私はアダムの林檎が好きです
まさか自分も将来
こんな顔になるとは思いも寄らなかったけど
子供心に何となく
カッコイイと思った記憶はあります
…えっと
少し白塗りから離れましょうか 汗
(「聖飢魔Ⅱはこれが素顔だろ」ってツッコミはナシでお願いします)
思えば
高校生のときの初ステージでも
唇にうっすら紫色のリップをひきました
ファンデーションを塗るようになったのは
20歳くらいの頃からかな
GASTUNKのTATSU信者のギタリストと
一緒のステージに出たときの写真見たら
ファンデ塗ってるそいつの方が
よりホンモノっぽく見えたので
ロクfに出てるようなバンドの人たちは
みんなメイクしてましたよね
ヴィジュアル系って言葉が嫌いで
「俺はグラムロックだ」
なんて云い張ってたけど
今はどっちでもいいかな
当時は物凄く
そんなところに拘ってた氣がします
カブキやってた頃に
他にも幾つかバンド手伝ってて
その中のひとつに
ハードコアーなやつがあって
よくわかんないんだけど
そこのヴォーカルの彼女が
俺のメイクもしてくれて
それが私の
ゴスメイク初体験
目の周りが真っ黒けで
不気味だなーって思ったけど
これなら自分でも出来るんじゃないのかって
そこからはずっと
その顔を元にして
自分でするようになった
メイクに関しては
本当は誰かにお願いしたいけどね
明日はこんな感じ?
何となくだけど
普段着みたいな衣装で
すっぴんでステージに上がることは
失礼な感じがするんだよね
何に対して?
音楽に対して!
あとは
楽屋で髭剃り始めると
自分の貌つきが
変わって行くのがわかる
戦闘モードというか
スイッチが入る
この先じじいになっても
ライヴとなると
俺はいつでも
メイクをするのかな。