さよならはいわない。

i will never say good-bye,my love

心の中のおまえに訊ねる

記念すべき300記事目は

 

今まで何故か書いて来なかった

 

ヒムロックこと氷室京介

"my best songs"をテーマにお送りします

 

 

ヒムロックと私

 

説明不要かと思いますが

氷室京介BOØWYのヴォーカリストでした

 

私がBOØWYをリアルタイムで聴き始めたのは

シングルのB・BLUE

アルバムだと5作目のbeat emotionからで

 

バンド解散後に氷室が出したソロアルバムなら

2ndのneo fascioまで

 

それ以降は有線放送で流れる

シングルのヒット曲を耳にする程度でした

 

BOØWYに出逢った頃の私は

既にベースを弾いて居りましたが

 

BOØWYの一番の魅力とは

ズバリ氷室京介そのもので

 

私のそれ以降の人生に及ぼした

影響力は計り知れません

 

2011年の東日本大震災を受けた

チャリティライヴで

 

氷室は全編BOØWナンバーでの

公演を執り行いましたが

 

幸運にも私は

その奇跡とも云えるGIGに参加することが出来ました

 

その機会を経て

 

ヴォーカリスト氷室京介

再び魅了されることとなり

 

そこから遡って

リリース済みの12枚のオリジナルアルバムを

全て聴きました

 

2006年頃から

音楽活動を止めていた私は

 

紆余曲折ありつつも

その10年後

2年前の2016年より

 

「もう二度と音楽は辞めない」と心に誓い

音楽にこの身を捧げることを決めましたが

 

10年の時を経た

活動再開一発目のライヴは

 

氷室京介(+BOØWY)の

コピーバンドによるものでした

 

現在も私は

uguisu the himurock'sのベーシストとして

年1回のペースでライヴ活動をしております

 

…と云った感じですが

 

BOØWYの楽曲全てと

氷室がソロになってからの楽曲全て

 

両者を満遍なく聴いてみて

 

以降の私は

 

BOØWY時代の作品よりも

ヒムロックのソロ楽曲のほうが

どちらかと云うと好きになりました

 

一般的に氷室京介の代表曲と云えば

 

  • angel
  • jealousyを眠らせて
  • kiss me

 

この辺りでしょうか?

 

まぁこの3曲の中であれば

 

kiss meのBメロの歌詞と

ギターソロの後半部分が

たまらなく好きですけど

 

この有名曲以上に

好きな歌が私にはありますので

 

それを今回

 

この記事の為に

10曲選んでみました

 

ヒムロックの売りってのは

 

激しいロックチューンと

美しいバラードの二極性が

主軸になっていると思いますが

 

第一回目の今日は

前者のノリが良いほうのパートについて

見て行きたいと思います

 

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love & game

 

先ずは1stソロアルバムからコチラ

 

イントロのキーボードの旋律が印象的です

(まだ80年代っぽさが残っている)

 

アルバムflowers for algernonでは

冒頭より、angel~roxy~love & game~dear algernon…

ここまでの流れが特に好きですね

 

ラヴゲーの魅力は

やっぱりライヴでの

コールアンドレスポンスでしょう

 

2012年に同曲のリアレンジverが発表されましたが

そちらだと

どうにもライヴで弾けられない…

 

個人で聴く分には

素晴らしいアレンジに生まれ変わったと思いますが

 

私は初期verのオリジナルを推します

 

フラワーズ・フォー・アルジャーノン

フラワーズ・フォー・アルジャーノン

 

 

 

wild romance

 

2004年に【BOØWY vs himuro】と銘打った

一夜限りのspライヴが行われました

 

その事実を後から知った私は

物凄く悔しい思いをしたのですが

 

この企画は

BOØWYの曲と氷室のソロ曲を

混ぜこぜにして聴かせるというもので

 

それまで封印氣味だった

過去のBOØWYナンバーも数多く演奏されました

 

企画の性質上

 

どうしてもソロの曲より

バンド時代のものが

盛り上がってしまいがちでしたが

 

このときのライヴで初披露された(多分)

wild romance

 

後にリリースされた

ライヴ盤の音源で聴いた当時の私は

 

『氷室って今も物凄く良い歌を歌ってるな』

 

そう感じましたね

 

イイですよ、ワイロマ

 

21ST CENTURY BOOWYS VS HIMURO / AN ATTEMPT TO DISCOVER NEW TRUTHS

21ST CENTURY BOOWYS VS HIMURO / AN ATTEMPT TO DISCOVER NEW TRUTHS

 

 

 

one

 

セルフカバーの楽曲です

 

反町隆史の3rdシングル用に

氷室が作曲したもの

 

作詞は反町本人の手によるものですが

これがなかなか良い

 

氷室はこの歌を自分で歌うとき

 

若干歌詞を…というか

云いまわしを少しだけ変えてます

 

今回選んだ5曲の中では

1番おとなしめですが

1番メロディアスな楽曲ですね

 

LAST GIGSで演って欲しかったな(>_<)

 

beat haze odyssey(初回限定盤)

beat haze odyssey(初回限定盤)

 

 

 

north of eden

 

2013年に公開された

映画【藁の楯】の主題歌です

 

劇場に観に行ったときに

初めて聴きました

 

あの映画は

この歌が流れるエンディングまで含めて

一つの作品と云えますね

 

『こんな曲がどうして創れるのだろうか』

 

それが理解出来ず

 

私は氷室京介の才能に

嫉妬したものです

 

だけどこの歌を

歌いこなす事なら出来るのでは?と考え

 

north of edenを課題曲に選んで

有料のヴォーカルレッスンを受けました

 

なのでカラオケでは

一番最初に歌います♪

 


north of eden 

 

 

 

bang the beat

 

the☆氷室京介

そんな楽曲です

 

兎に角「カッコイイ」の一言

 

コレは氷室にしか

歌えない歌ですねー

 

コピバンの

我らがhimurock'sでも演りましたけど 笑

 

私は毎朝

iPhoneから流れる

bang the beatで目覚めます

 

丁度この歌の

武道館へ観に行った日の

ライヴ映像をみつけました

 


bang the beat

 

”B”ORDERLESS

”B”ORDERLESS

 

 

 

当初の予想通り

やはり2000文字超えました

 

次回のバラード編も

どうぞお楽しみに。