今週のお題「表彰状」
ヒョウ･ショウ･ジョウ！
このガイジンサン
昭和世代にはお馴染みですよね
某母さんの初恋の人は
私は小学生のとき
地方巡業に来た
当時の大人氣力士
現役バリバリの頃の
一対一で
相撲を取ったことがあります
小学生時代から既に
私はこのような体型でして
そんな私が
土俵に上がった瞬間
出オチ的に
会場から笑いが沸き起こる訳ですが
それが逆に
このときはオイシかった！
千代の富士関は
やせっぽっちな私の
背中の部分のまわしを
ひょいと掴むと
片手で軽々持ち上げ
そのままグルグルと
回し始めました
会場だった小学校のグラウンド中
歓喜に包まれてましたね
10周ほど宙を舞った後
私は優しく土俵の上に転がされ
拍手喝采を背に受け
その場を去った訳ですが
後に訪れたのは
心地よい敗北感と云うよりは
めっちゃ楽しい
アトラクションを終えたような氣分でした♫
…って
テーマは｢表彰状｣でしたね
全然関係のない話になっとるなw
小学生の頃は
色々と賞を貰った氣がするけど
遠い昔の記憶なので
よく憶えてません
千代さんとの思い出は
抜きん出ておりますが…
あ､今のこの会社で
以前は
優秀相談員の表彰制度があり
当センター内で
もっとも多く電話を取ったとされ
表彰されたことが何度かあります
それが私の
自称｢A(エース)｣たる由縁です
はい
この話は特にオチもないし
前にも書いた氣がするので
早々に切り上げます‥…━━━ΣΣΣ≡ﾍ(*-ω-)ﾉ
｢表彰状｣絡みのエピソード
いま思い出したことが
ひとつありましたので
後半はそれについて書きますね
私自身の話ではないのですが
もう15年くらい前かな？
桜上水に住んでいた頃
私には同棲相手が居りまして
その彼女は
看護師だったんですけど
夜勤明けで
電車を待っていたら
ホーム内に
どこか様子が変な人を見かけた
注意して観察していると
やがて電車が来る少し前に
その人が急に
線路内に飛び降りたんだそうです
彼女は精神科の看護師だったため
職業柄
その挙動から
事前に察知出来ていたようで
特に慌てることもなく
非常停止釦を押して
周囲に協力を求め
無事その人を救出することに
成功したのです
そして功績を讃えられるべく
後日彼女は
鉄道会社から呼び出され
感謝状と寸志(パスネット1000円分)を
受け取りに出向き
更に後日
表彰式の様子が載った
京王電鉄の社内報が送られて来ました
だけど彼女は
その事件があった日
家に帰って来て
その話をしてからも暫くの間
ずーっと
あることを嘆いていました
｢ばってらがねー！｣
｢ばってらがないのよ！！｣
夜勤を終え
ビールのお供にと楽しみにしていた
ばってら寿司のお弁当
八幡山駅での一大騒動により
紛失してしまった様子でした
大切なものと引き換えに
大切なものを失ったというお話です。
