-とある親子の会話-
あんな(3歳):
あんなちゃんね、シライメイちゃんに会いたいんだよ
だーいすき♡
母:白井めいちゃん?同じクラスの子?
あ:えっ違うよ、保育園じゃないよ、シライメイちゃん!
母:(???)
あ:シライメイちゃん!!だっぴーちゃんと一緒に居るでしょ!
…シェリーメイのことだった
あんなさん
ディズニーシーに行きたかったのね
因みに、あんさん
リラックマのことは
「デラックマ」と呼ぶのです
あなたも
癒されましたよね?
では本題に参ります
私がフリーターになりたての頃だったので
23歳のときですね
ジュンっていうヴォーカリストに誘われて
彼のバンドに加入しました
ジュンはそれ以前
シャムシェイドのドラマーと
一緒にバンドやってたみたいです
この記事もここまで
1/3ほど順調で完走は
空回りせずに行けそうですが…
(このくだりだけで15分躓く)
シャムシャエイドのことは
どーでもいいのですよ
ジュンのバンドのギタリストは
ケンちゃんといって
ひと言で云うと「ばか」でした
例えば
ケンちゃんと居酒屋に行って
店員さんに
「何名様ですか?」と訊かれると
ケンちゃんは必ず
「四名様です!」と答えます
毎回毎回
それやるもんだから
見かねて指摘したら
質問が「〇名様」なんだから
答えも「〇名様」でいいんだよ
屁理屈も甚だしいですね
俺はケンちゃんの
そうゆうところが大嫌いでした
そんなケンちゃんですが
たった一度だけ
私の心に
滅茶苦茶響く言葉を遺したのです
「好きだった人って、ずっと好きじゃん」
コレです
それって好きだった歌にも
云えることだと思いますけど
人と人との関係性は
ずっと一定ではなく
変わってゆくもの
それが良いとも惡いとも
云い切れないけど
でも根っこの部分は
変わらないと思うんですよね
別れた戀人への
未練的なお話ではなくて
好きで付き合った以上
どんな別れ方をしても
好きだったって想いは
残らないですか?
恋愛関係だけはでなく
友人関係でも然りで
理由は何でも良いんですけど…
結婚したとか引っ越したとかで
疎遠になったり
アドレス帳から
名前が消えちゃったりで
そこから先の
言葉のやりとりが
たとえ出来なくなったとしても
好きな人は
好きな人のまま
存在し続けるじゃないですか
条件や環境が変わったからといって
その人のことが
好きじゃなくなる訳ではない
だからあなたのことは
これからもずっと好きだし
変わらず友だちなのです
少なくとも
私の中ではね
アメブロ時代に知り合った
凛さんからプレゼントが届きました
「感謝」の文字を
紫で描いて戴けたところが
粋な演出です
あなたはあなたで
わたしはわたしだ。