ふるさとは遠きにありて思ふもの
そんな詩がありますけど
今ここ埼玉の自宅から
故郷北海道の実家まで
直線距離を調べてみたところ
990㌔㍍程あるようです
徒歩でだと
12日くらいかかるらしいw
現代社会は非常に便利で
遠く離れて暮らす家族とでも
情報空間上のやりとりなら
携帯端末などで昼夜を問わず行えます
ですがやはり
物理空間での移動となると
限られた時間と
ある程度の費用が必要になる
父親は昨年より入院しておりますが
昨日
母親も入院したとの報告がありました
過労が原因だそうで
父が入院している同じ市内の病院に
10日間程お世話になる予定とのこと
母の入院について
第一報は弟からでした
昨日ブログを更新した頃
夕方くらいに
LINEが来ていたので
どうやらその少し前に
母と直接電話で話したようです
そんな経緯もあり
見るのを止めていた
ファミリーチャットを
久々に覗いてみました
今日のアイキャッチ画像は
その中で見つけた
最近父が撮影したものです
以前の様なブレもなく
しっかり撮れてますね
歩行補助の器具は必要になるようですが
もうじき退院出来るかも
みたいたなところまでは
快復している様子です
・・・
ここから先は
現在の自分の頭の中を
正直に書きますね
やさぐれモード入ります
果たして
家族にとって
私という存在は
必要なのだろうか?
もう実質
長男足り得る役割は
弟が担っていますしね
バンドでみれば
私のパート
ベースは必要不可欠ですが
自分はこの家族にとって
一体何なのか
甚だ疑問です
私には
守るものも
失うものもない
私と
私以外の家族の間には
隔たりを感じます
父がこんな時だからこそ
家族みんなで一致団結しようって
ことあるごとに
励ました合ったりとか
別に良いと思うけど
何かあったときじゃなく
何もなくたって
家族は家族でしょ
そうゆうやりとりに
俺は違和感を感じるし
その輪の中に
入って行く氣になれない
月末の家族会議だって
俺がどうこう云えるような
そんな発言権や資格はないと思う
ずっと別々に暮らしていて
実家の事情もよく知らない俺が
「じゃあもう店畳もうか」とか
「くーちゃんには惡いけど辞めて貰おうか」とか
そこに口出しするなんて
無責任過ぎでしょ
そもそも今回
俺が帰って
そこに加わる
意味はあるのでしょうか
事後報告と議事録回してくれれば
それでいんじゃね
たまには
澄み渡るような
あの土地の空氣には
触れてみたいけどさ
俺は故郷に戻って
暮らすつもりはない
カタチとしては
それで事が丸く収まるの
重々承知だけれども
「手助けが必要ならばいつでも帰るから」
弟よ
お前はそう云ったけど
兄にはそんな
甲斐性もないよ
お金にも時間にも縛られない
そんな暮らしが出来ればいいのになーなんて
ついつい
そんな甘っちょろいこと思ってしまう
自分の人生だけは
責任持って生きるけどな
…今日はこんな感じですみません
底まで沈まないと
最浮上出来もので
毎日にこにこ
はぴはぴ更新
なんてのはムリなのです。