さよならはいわない。

i will never say good-bye,my love

遠くかがやく夜空の星に ぼくらの願いがとどくとき

実家に帰ってからというもの

精神的にぐちゃぐちゃでした

 

ようやく整って参りましたので

その辺り含めて今日は書きますね

 

丁度良いキーワードを

雷理さん(id:hentekomura)より戴いて居りました

 

リセットボタン押せるとしたら いつの何処へ戻りますか?

 

「戻る」という言葉にフォーカスするなら…

 

強いて云えば

あのとき

カ〇キロックスからのオファーを断っていたら

 

その後の音楽人生はどう展開されたのか

ちょっと興味があります

 

私は超ポジティヴ人間ではありませんけど

 

過去に戻りたいという発想は

基本的に持たないんですよね

 

ただ「リセットボタン」は

一度の人生で何度でも押せると思っております

 

春分の日

自分再構築セミナーに行った話を書きましたが

 

まさにそのテーマ通りで

 

今世で色んなヴァージョンの自分を

創り出してしまえば良いのではないかと

私は考えます

 

本日もう一つのキーワードは「原点」

   

故郷は私の出発点で

物心ついて最初に興味を持ったのは

ウルトラマンでした

 

ウルトラシリーズは私の原点とも云えます

 

そらさんは最近

ウルトラQの記事を執筆されておりますが

 

その流れで

 

今から10年前に公開された

ある映画の存在を昨日知りました

 

大決戦!超ウルトラ8兄弟 [Blu-ray]

大決戦!超ウルトラ8兄弟 [Blu-ray]

 

 

某動画サイトで見つけ

昨夜観てみたのですが

 

ただただ泣きました

 

平成のウルトラマン

昭和のウルトラマンが登場する

パラレルワールド的物語で

 

今の自分にとって

ぴったりのテーマでした

 

それは

いつの日か置き去りにしてしまった

【夢】

 

俺はいつの時代も

それを追いかけて生きて来た

 

現実逃避じゃない

自分に正直なだけ

 

この映画は

 

あのとき感じたままの

氣持ちを思い出させてくれた

 

「自分は〇〇だから」と

言い訳するのは傲慢だし怠惰だ

 

昔、前田日明

アントニオ猪木なら何をやっても許されるのか!」

ってキレましたよね

それと同じことです

 

無自覚な人間が

最も質が惡いので

 

自問自答は常にし続けなければ

いけないことだと思いますけど

 

話が飛び飛びですが

 

今回この度

昔話が絡んだ家族会議の中で

 

私は一つ

自覚というか

確信したことがあって

 

それは私が

幼少の頃から個性が強すぎて

 

早く一般社会に馴染ませなければと

両親は

没個性を促すような教育を執り行った

 

云ってみれば私は

どこか発達障害的な部分を

持ち合わせた人間なのだと

 

そりゃ生きづらい訳です

 

これも「障害」と見るか

「個性」と見るかでしょうが

 

だからと云って

諦めてしまうのではなく

 

人間社会を生きて行く上では

ある程度の努力は必須

 

家族の前で

特に父親の前では(今はあのような姿だし)

 

空氣を読んだというか

云えなかった一言があって

 

それならばこんな風に

文字にして伝えれば良いのかも知れないな

 

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俺は一生結婚しなくて良いけど

 

音楽とだけは

どうしても離れたくない

 

だから実家には戻らない

 

自分で決めた生き方は

自分の意志で貫きたい

 

これでどうでしょうか。