先週の土曜日のことです
私は独断で
家族のグループラインから離脱しました
弟とは喧嘩別れみたいなカタチになってしまいましたが
その翌々日
義理の妹から一通のLINEが届きました
-前略-
のんちゃんが音楽を
東京でやりたいことは
みーんな知っています。
だからこそ
このラインは
方向性を練り出す
ひとつのツールでした。
このラインで
のんちゃんの存在を感じ、
たわいもない日常会話が
父さん、母さんにとって
どれだけ 嬉しいものか
解りますか?
一緒に過ごせなくても
元気に暮らせていることを
親が知るだけで
のんちゃんにしかできない
親孝行になるのではないでしょうか?
これからも
私たちは
どんなことがあろうと
家族なんです。
その家族の意味を
もう一度
考え直してみてください。
-後略-
私はこれを受け
自分の正直な想いを綴り
返信しました
その数時間後に
以下のメッセージが送られて来ました
返信ありがとうございます。
胸中を開示してくれたことが
何よりも 嬉しいです
-中略-
のんちゃん、
私が言うのも何なんですが
長男だからと云って
気負いすることはない!
今の自分を受け入れて
ぶっちゃけ
要らないプライドは
捨てて
両親のために 本音で
やれること、やれないことを
ぶつけ合うこと で
出せる答えもある。
何故?
そこまでしなければ
ならないのか?
って思うかも知れないけど、
それは
家族だから!!
-中略-
だからね。
皆んなは
のんちゃんの
この返信メールが
欲しいだけなんだよ
-中略-
ラインの復元
もう一度
検討してみてください。
これは 私の願いです。
もうこうなったら
グループ復帰以外の選択肢は
ないのではないでしょうか?
わたしは戻ることを決意し
その旨を伝えました
のんちゃん
ありがとう
その心意気に
リスペクトです
感動して 泣けてきた
やっぱり
あなたは
私たちの家族です。
これからは
本音で なんでも
語り合いましょう〜
離れていても
皆んなが
ちゃんと向き合って
本当の家族の絆
ってやつ
築きましょうね
-中略-
ちゃんと家族のことを
考えてくれてありがとう
いやいや
胸を打たれたのは
コチラですから!
実家にて
両親と私たち兄弟の
4人で過ごした3日間
弟はことあるごとに
(特に呑み始めると)
良い嫁自慢をし始めるのですが
まったくその通りと
納得せざるを得ない
これほど素晴らしい人物
そう滅多に居ないのではないでしょうか?
母親も
初めて彼女に会った日の夜は
テンション上がりまくりで
眠れなくなったっと云っておりましたね
こんな兄で
本当に申し訳ないですけれど
家族の在り方について
改めて見つめ直す機会となりました
ありがとう和歌ちゃん
俺もいつか誰かにとって
貴女のような存在になれるといいな。