実はこのブログ
お問い合わせフォームなるものが
装備されておりまして
先日そちら宛てに
一通のメッセージが届きました
ベーシストなのぞみューさんが
ベースラインがカッコいいなーと
思う曲を教えてください!
アリガトウゴザイマス!
需要があるかどうかは
未知数ですが
今から戴いたお題に
全力で取り組ませて戴きます
ス・ト・リ・ッ・パ・ー/沢田研二
文字間の点打つの面倒くさいw
初めて聴いた小学生当時
まだエレキベースという楽器の
存在すら知りませんでしたが
この曲で印象的な
イントロや間奏での
でんでんでんでん⤵
でんでんでんでん⤴
という低い音階の
上昇と下降の繰り返し
改めて聴くと三連符の曲でしたけど
そんな何ともエロティックな旋律に
私は耳を奪われました
このちょっとした事件は
数年後に自身がベーシストを志すこととなる
序章だったのかも知れません
ベースは吉田健
イカ天での辛口審査員や
氷室京介の1stアルバム
「flowers for algernon」の
プロデューサーとしても有名です
※画像と本文はちょっとだけ関係あります
romanticが止まらない/C-C-B
キーボードが派手な印象ですが
実はベース中心というか
完全にベースありきの楽曲です
初心者の身にコピーは少々厳しく
念願のベースを手に入れたものの
早くも挫折しかけた中学時代の思い出が
ベースは渡辺英樹
日本屈指の名プレイヤーでした
casino drive/レッドウォーリアーズ
夢中だったBOØWYが解散してしまい
次に嵌まったバンドがレッズでした
BOØWYのベースラインは
3rdアルバム以降
ルート弾きが中心なシンプルなもので
それに馴れ親しんでいた私にとって
このバンドの音は鮮烈でした
『こうゆうベースもあるんだな』と
ベースは小川清史
何ともイイ音色なんですよね
KIYOSHIのベースって
romantist taste/ザ・イエロー・モンキー
コチラも三連の曲でしたね
このグループのサウンドは
ベースの圧倒的存在感が特徴ですが
絶妙な抑揚というか
押すところを心得てるというか
改めて聴いてみると
意外に控え目なパートが多かったりします
ギターソロ明けの
「その恥らいを指で~」のところから
最後のサビ前までのフレーズが特に流麗ですね
ベースギターが歌ってる
TRIAD YEARS act I & act II?THE VERY BEST OF THE YELLOW MONKEY
- アーティスト: THE YELLOW MONKEY
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2001/03/01
- メディア: CD
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
ベースはヒーセこと廣瀬洋一
センス抜群です
sadistic desire/X
やっぱりエックスは入れとかないと
私のベースヒーローが居たバンドなので
てかこれ
インディーズ時代のものですけど
20歳そこそこで
こんなベースが弾けただなんて…
しかもTAIJIって
右手中指の第一関節から先を
幼い頃に事故で失ってるんですよ
なので通常の2フィンガーピッキングではなく
人差し指と薬指を使って弾くんです
やればできるんだよ
戒めの言葉を貼ろう
話が逸れましたが
この曲のベースの聴きどころは
「全部」と云いたいところだけど
やっぱり
ベースソロ~Dメロの部分かな
VANISHING VISION 2000年 (型番XXC-1001)
- アーティスト: X,X JAPAN,YOSHIKI,TOSHI
- 出版社/メーカー: エクスタシー
- 発売日: 2000/09/13
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 142回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
ベースは沢田泰司
日本屈指の名プレイヤーでした
i don't know/ozzy osbourne
洋楽も行っときましょう
ブラックサバスのヴォーカリストを経てソロとなった
オジーオズボーンの1stアルバム
邦題【血塗られた英雄伝説】より 笑
こちらの項では
愛してやまないギタリスト
ランディローズの話をしたいところだけど
今日は趣旨が違うので
それぐっと堪えて(>_<)
「i don't know」を今回選びましたが
「crazy train」も「steal away(the night)」も捨てがたかった
というのは
よくもこんなベースライン思い付くよなと
ベースはボブ・デイズリー
天才的です
horse called war/pride & glory
オジーと云えば
ザックワイルドの存在も忘れてはなりません
ジェイクEリー派の人は居ますか?
バッドランズも良いですけどね♪
この曲のベースは
兎にも角にも「超絶」の一言です
ギターソロの裏なんか
何弾いてるか解らない
てか
インプロヴィゼーション(即興)色が強くて
本人も二度と同じフレーズは弾けない氣がします
こんなのちょっと真似出来なって感じですね…
昔一緒にバンド演ってた
enoっていう誰よりも凄いドラマーが居たんですけど
この曲はドラムもコピー出来ないって云ってたな
ベースはジェイムズ・ロメンゾ
今日初めて名前を知りましたw
- アーティスト: ザック・ワイルド
- 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1999/09/15
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 51回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
マニアックな話になって参りましたので
この辺りで切り上げたいと思います
ご清読
誠にありがとうございました
以下
参考音源
もしかすると
続編あるかもです。