まさかの3部作となった
スターウォーズ episode.8 最後のジェダイ
本日はいよいよ最終章に突入です
第壱章
第弐章
昨日のような
割とネガティヴとも取れる記事をわざわざ書いたのは
本作品を通じて
私が受けとったメッセージが
【表裏一体】
だったからなのです
別にツッコミどころを探すためではなく
根本は楽しむ目的で
映画館に足を運んだ訳ですけども
我々人間を含めて
完璧なものなど
何一つ無いと思うのです
二元論で大雑把に語ると
スターウォーズ(SW)とは
ジェダイという正義の騎士団が
シスやファーストオーダーといった
敵と戦う話なのですが
その敵キャラも
かつてはジェダイの一員であったり
そんな彼らが
ダークサイド(暗黒面)に堕ちたがために
反目していたりします
ダースベイダーというキャラクターは
SWを観たことがない方も御存知かもしれませんが
彼も元々は
アナキンスカイウォーカーという
ジェダイの騎士でしたしね
ベイダーはエピソード6以降登場しないので
話をエピソード8に戻しますけど
コード(暗号)破りのDJという登場人物が
「この世はカラクリだらけ」
なんて云っておりましたが
所謂[善と惡]は
絶対的なものではなくて
ほんのちょっとのズレが生じれば
いとも簡単に入れ替わってしまう
そんな流動的なものなのです
だからこそ
生きて行く上で『これは一体何なのか?』
常に自分自身に問い続けることが大事かと
心が揺さぶられてしまう
SWには異星人が数多く登場し
彼ら彼女らも普通に
人間たちと関わりを持ちます
その中でも超高齢の宇宙人
御意見番というか
長老的な存在たちの言葉が
私には滅茶苦茶響くのです
その胸を打った言葉たちを
厳選して紹介しますね
先ずは
前作エピソード7から
マズカナタという
お婆ちゃん宇宙人が
現実を受け容れることが出来ずに苦しむ
主人公のレイに云い放ったこの言葉
「お前が探している人は過去にはいない、未来にいる!」
実を云うと
エピソード7は
私がソロで映画館デビューした作品
丁度2年前の今ごろ
初めて独りきりで観に行った映画なのですね
平日で空いている時間帯でもあり
躊躇せず泪を流せました
続くは
名言の宝庫とされる
マスターヨーダ編
かつて
エピソード3での
「恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦しみに通じている」
これは真意だなと
メカラウロコものでしたが
本作
エピソード8に再登場し
かつての弟子である
葛藤の渦中に在るルークへと掛けた
「失敗を伝えよ、失敗こそ最高の師である」
この言葉で涙腺崩壊
隣りで観ていた彼女には
どうやら氣付かれなかった様子でしたが
ボロ泣きです
人間誰もが持つ
[強さと弱さ] [光と陰]
まさに【表裏一体】なのです
全3話すべてお読み戴き
ありがとうございます
まだまだ語り尽くせては居りませぬが
この度のテーマに於いては
消費されるだけのブログではなく
誰かの記憶に居座れるような
そんな記事を目指して書きました
そして今日も
投稿時間ギリギリです 汗
では皆さま
本日は御一緒に
フォースと共にあらんことを。