さよならはいわない。

i will never say good-bye,my love

いつかおまえを揺さぶる

先ずは恒例

今週の中本便りから 

 

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【中本高田馬場店:冷味中華】

御馳走様でした♪

 

さて

 

現在はてブで話題沸騰中のアノ映画

 

ボヘミアン・ラプソディを

私も観に行って参りました

 

ただ

 

皆さまお察しの通り

 

はてブのトップや

スマニューに載りそうな記事は書きません

 

本日も

私自身にしか書けない観点で

行かせて貰います

 

映画の題材となった

クイーンというバンドを意識したのは

 

ヴォーカルのフレディが

亡くなったときでした

 

ですので1991年

20歳の時ですね

 

北海道から上京して

高田馬場の専門学校に通いつつ

 

ロクf(音楽雑誌)の

メンバー募集で知り合った

同じ年齢のギタリスト

 

クロの家で

週末を過ごすことが多くなっていた頃

 

土曜の夜にbeat UKっていう

イギリスの音楽チャート番組がやっており

 

狭っ苦しい部屋で煙草をふかしながら

よく一緒に観ていました

 

ニルヴァーナ

スメルズ・ライク・ティーン・スピリットを知ったのも

この時期この番組ででしたね

  

そんな中

 

見るからに古臭~い時代のミュージックビデオが

突如一位に君臨し

 

毎週毎週

流れるようになりました

 

それこそが

 

私とボヘミアン・ラプソディとの出会いです

 

もろフレディの死の影響でしょうが

 

あれは衝撃的でした

 

美しいハーモニーのアカペラで始まり

バラードからオペラへと変貌し

 

最終的に

怒涛のハードロックへとなだれ込む

 

予測不可能な一連の流れに

 

クロと私は

息を呑みブラウン管に釘付け

 

X(エックス)の

紅やサイレント・ジェラシーのような曲はあるけれど

 

一つの曲を構築するアイディアが

その範疇を超えていましたからね…

 

そんなきっかけで私は

 

ニルヴァーナとクイーンを

同時期に聴いておりました

 

それと

 

ボヘミアン・ラプソディと云えば

ウェインズ・ワールド!

 

バンドで一台の車に乗り込んでは

クイーンを流して頭を振ってたな 笑

 

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☝オースティンパワーズの人

 

ところで

 

レイトショーの料金は

どうして安いのですかね?

 

昔の彼女と

たまーに車で行ってた映画館に

 

今回初めて

一人自転車で赴いたのですが

 

映画館の駐車場から

隣接するヤオコーまで行けること思い出して

 

浮いたお金で

缶ビールを買って持ち込みました

 

今年劇場に足を運んだのは

これで2回目だけれど

 

映画って

一人で観るもののような氣がしますね

 

…と、すっかり

思い出話になってしまいましたが

 

私は前回の記事で

【自分の居場所】について書きました

 

あの記事を書いてから数時間後に

本作を鑑賞した訳ですが

 

ボヘミアン・ラプソディの中に

答えはありました

 

それはずばり

 

「音楽が居場所だ」という台詞

 

劇中に登場して

心が躍りました

 

もう少しだけ

作品自体を振り返りましょうか

 

男同士のキスシーンが多くて

そこは正直キツかったです(>_<)

 

クイーンのメンバーを演じた

役者さん方は

 

楽器がある程度

出来る人たちだと思います

 

楽器の弾ける人間が見れば

すぐに判ると云うか

 

どうしてもそこに

目が行ってしまうから

 

だからこそ

リアリティを感じられる作りになっているのですね

(ナナの実写版はその辺りが酷かった)

 

個人的には

ブライアンが最も

本人に似ていると思いました

 

フレディは

あまり似てはいないけれど

キャスティング的には正解かと

 

ジョンはきっと

ああいう人柄なのだと思います

 

ロジャーに関しては…

実物の方がエロそう 笑

 

この機会にまた改めて

クイーンの音楽に触れましたけれど

 

クイーンとは

 

全員が全員

恵まれた才能を持ち

 

全員が全員

楽器の演奏と

歌までもが上手な

 

稀有な存在の楽團です

 

グレイテスト・ヒッツ

グレイテスト・ヒッツ

 
クイーン・ロックス (グレイテスト・ロック・ヒッツ)

クイーン・ロックス (グレイテスト・ロック・ヒッツ)

 
  

クライマックスである

 

メンバーにフレディが告白⇒狂熱のライヴシーン

 

あの流れには

自然と泪が零れ落ちます

 

奇しくも

 

フレディ・マーキュリーの命日

2018年の11月24日の出来事でした

 

音楽ってやっぱり

 

計り知れないほど強烈な

力を秘めているものだね。