さよならはいわない。

i will never say good-bye,my love

イッツソーイージー イージー

今日はちょっとした

自分の拘りについて

 

マニアックな記事になるかもだけど

出来るだけわかり易さを心掛けて書くんで

暫しお付き合いを

 

『何故自分はこんな熱心にベースを練習するのだろう』

 

そこ更に堀ってみたところ

視えてきたものがある

 

それは

ステージでのプレイスタイルだ

 

俺はカタチから入るタイプの人間なので

 

…まぁ平たく云うと

かっこつけてたいwww

 

というか、自分なりに

かっこよくありたいのです

 

ミスタービッグってバンドに

ビリーシーンってベーシストが居て

 

その人は

超絶なテクニシャンで有名なのだけど

 

俺は正直

あまり好きではない

 

というのは

 

ベースに限らず

弦楽器は身体の高い位置で構えるのが

断然弾き易いのね

 

だけども

「お腹の上で弾く」その奏法が

俺はどうしてもイヤなのです

 

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☝写真左側の人です、念の為

てかドリル使ってるし…惡フザケにしか見えないね、この写真w

 

ビリーシーンは

座って弾いても、立って弾いても

体の同じ位置にベースのボディがくる

 

そんなんで貪欲にテクニック追求してるもんだから

 

右の脇腹んとこが

ベースの形状に沿ってえぐれてるって

都市伝説まである人物です

 

技術があるのは解るけど

範疇を超えてるんだよな…

 

ベースは低めで構えた方が見てくれは良いと

個人的には考えるのですが

 

ポジションを下げて行くと

左手の運指に難が出るので

弾きづらくなるという弊害がある

 

なので

 

動きの少ない

単純なフレーズで演るか

 

複雑なフレーズを作った場合は

ライヴで簡略化するという

 

そんな選択肢になってしまう

 

右手に関しては必然的に

ピッキングする(弦をはじく)位置が

ネック側の前寄りになってしまうので

 

そうなる分

弦のテンションが緩いから

芯の無いぼやけた音になりがち

 

下方まで手が届かなくなるので

ブリッヂにてミュートも出来ない

 

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例えばこの人

 

本業はミュージシャンなのに

キックボクシングでチャンピオンになったみたいですね

良く知らないけど

 

う~ん、ここまで下げると

だらしなく見えるかも・・・

 

そこで

私のぞみューは

 

極力ストラップを長くして

演奏性を損なわないギリギリのポジショニングを

試行錯誤しながら探り当てた

 

参考になったのは

やっぱりこの人

 

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ガンズのダフマッケイガン

 

ちょっと肥ってる時代の写真だけど

抜群にカッコイイ!

 

ダフの奏でるベースラインは

弾き過ぎず、かと云って控え目な訳でもなく

 

俺にとって

まさに「ちょうどいいベーシスト」なのです

 

身長は2㍍くらいある大男だけどw

 

あ、自分自身の写真が無くて申し訳ないです 汗

いま会社ですしw

 

まとめると、つまり

 

曲を憶える際は流石に座って弾くけど

ライヴでの演奏を想定したなら

 

ストラップを付けた状態で

立って練習しないといけないのです

 

左手の感覚に差異が出てしまうので

 

効率が惡いかもだけど

それが自分の拘りだから仕方がない

 

これを「美学」と呼んだら

ちょっとかっこつけ過ぎかな。