雨風が強まって来たころ帰宅すると
ポストにCDが二枚届いていました♪
さてと
何方から聴こうか
ACTION HYPER BEST ~20th Anniversary~
- アーティスト: ACTION
- 出版社/メーカー: ダイプロ・エックス
- 発売日: 2004/11/21
- メディア: CD
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一曲目のイントロを聴いた瞬間
当たりだったと確信しましたが
おやっ
一枚聴き終える前に
眠ってしまったぞ
二・三曲は「これだ!」ってのが
あったことは確かだけれど…
☝の記事を書いた際の
「ウルトラベスト」が大当たりだったもので、今回
「ハイパーベスト」も導入してみたのですが
どうやら後者は
バンドの裏ベスト的な
マニア向けの作品と推測されます
もしかして
もう一枚ものほうも・・・
一抹の不安が頭をよぎる中
プレイ釦を押してみます
感想は一言
最高でした!!!
コレヤバイョ
日本にこんなカッコイイ音楽が存在していたなんて
知りませんでした
アクションって
84年にデビューして
89年までは
毎年アルバム出してました
バンドに何があったのか謎ですが
この【ギルティローズ】ってアルバム
実に16年ぶりの作品なんです
(90年代の彼らを知る方は教えてください)
あ、氣になりますよね?
あの特異だった容姿は
その後どうなったのか( *´艸`)
ではいま一度
デビュー当時の姿をドン!
意外とお金が掛かってそうですが
16年経った後の彼らは…
こんな感じになってました
(とは云っても今からだと13年前です)
メンバーが二人変わった影響も大いにありますが
一番の売りである
ヨシロウ節はそのままに
サウンドがもう
劇的な進化を遂げておりました
もし自分が
またオリジナルのバンドを組むのなら
今度は是非
こんな音楽が演やりたいです
これは私が20代のとき
ザ・イエロー・モンキーの
シングル【追憶のマーメイド】と
アルバム【smile】を聴いて以来の
衝撃的な出来事でした
アルバムレヴューはここまで
で、この事件を通じて
本当に云いたかったこと
私はアメブロ時代
「すきなものはすき!」という名の
ブログをやってました
そこには
自分が幾つになっても
素直な氣持ちを忘れずにいたい
という想いが込められてましたが
誰にどう思われようと
自分が本当に好きなことを熱く語る
軸ブレせずに発信し続ければ
誰かにとっては
新しい世界が開かれる
そんな可能性をも秘めている
ということです
私にとっては
玄さん(id:gemrock)の存在ですね
玄さんが
紹介するアーティストが尽きるまで
好きを語っていたお蔭で
この度私は
とんでもなく素晴らしい音楽を見つけられました
そうゆうことなんですよ
『誰かのお役に立てれば』と
以前の私は
それを念頭に書いてました
でも逆なんです
自分の言葉を使って
全力で発信していれば
「何それ?」
と、自然に興味を持つ人は現れます
誰かの役に立つかどうかなんて
結果というより副産物なのです
そこ重要じゃなくて
自分の好きを
好きに語れば良い
それが一番大事
…あれあれ?
アクションの記事だったのに
大事マンブラザーズ出て来た。