部屋の棚に入れっ放しの洋楽CD
それもう一度聴いて
売るか残すか決めるための企画
本日はその第二弾をお送りします
名盤一刀両断
【クリーム/クリームの素晴らしき世界】
1968年の作品(英)
二枚組で一枚目がスタジオ盤
二枚目がライヴ盤という構成
考えてみたら
家にあるクラプトンのCDはこれだけだ
ギター・ベース・ドラムという
最低限のパートで構成された
トリオのロックは良いですな
一人当たりの音の責任が大きい分
三人組のバンドは実力が付きます
(逆に実力がないと厳しいですね)
disc-①の一曲目の時点で残留濃厚
だが二曲目から徐々にテンションが…
しかしラストの九曲目で再び挽回
残します
disc-②は長そうなのでまた今度 笑
【フランクザッパ/フリークアウト】
1966年の作品(米)
ザッパって人は若干
ダリと被るのですよ
真面目にやってるのか
ふざけているのか
わかりかねる感じです
60年代の音楽は
いまいちピンと来ない?
ですが後半は
割とイイ感じに聴けるようになって来たので
iTunesに入れてから
売ります
【フリー/ライヴ】
1971年の作品(米)
前回登場した
バッドカンパニーの前身バンド
ということでヴォーカルは
志村さん(ポールロジャース)です
一曲目は相川七瀬の
【世界はこの手の中に】
に似てますね(・∀・)
ベースの音が比較的よく聴こえます
この時代のライヴってのは
インストパートがとにかく長い…
スタジオ盤なら良かったのかも知れないな
売ります
【グランドファンク/アメリカンバンド】
1973年の作品(米)
あの王様が
日本語直訳カバーをしたバンドです
アルバムって1曲目が超重要と云うか
そこが勝負どころなんだと思います
BOØWYの【beat emotion】然り
ガンズの【appetite for destruction】然り
一撃でヤられますよね
このアルバムもそんな感じ
このグループはベースとドラム
リズム隊の絡みも聴きどころの一つかと
アメリカンハードロックは
70年代モノも素晴らしい!
こんなカッコイイやつが
ずっと家にあったのか 笑
当然
残します
【ジャパン/ブリキの太鼓】
1981年の作品(英)
バンド名はjapanですが
アートワークの背景(壁)に
毛沢東のポスターが見てとれるのは
日本と中国を混同しているから?
フレットレスベースの音は面白い
けどそれだけ
このアルバムの名盤たる所以が
私には正直わかりませんでした
売ります
毛沢東似のおばさん
本日の試聴会は以上です<m(__)m>
ラストのZZ TOPまで
なかなか道のりは長い。