さよならはいわない。

i will never say good-bye,my love

聖者になんてなれないよ だけど生きてる方がいい

今日はずっと

モヤモヤしていたというか

 

《これってどうなんだろう?》と

 

思っていた節があるので

それについて書きますよ

 

twitterではよく

著名人・有名人の方が亡くなると

 

一時集中的にその話題で

タイムラインが埋め尽くされます

 

それを目にした私は思う

 

いつもいつも

死んでからではなく

 

生きているうちに

もっとその人のことを讃えてあげようよ!

 

人の死というものが

最早一つのイベント化として取り扱われている

そんな様相を呈しているかの如く映ります

 

何となく「死んだら良い人」

みたいな風潮もずっとあるし…

 

亡くなった方の耳や目には

もう何も届かないよ

 

もしもあなたが

アーティストだったとして

 

自分が創った作品への意見や感想は

 

生きているあいだに

聞いてみたいと思いませんか?

 

故人を偲んだり

 

改めてその人が遺した

功績や作品の素晴らしさを

 

再認識することが

惡いこととは思わないけれど

 

当事者が死んだきかっけで

再び脚光を浴びることには

 

いささか不本意な氣がするのです

 

コレ実際に死んでみないことには

分からない部分がありますけども

 

最たる事例だと

 

hideの【rocket dive】

 

名曲であることに間違いはない

けれど

 

あんな風に売れたからって

本人不在のまま

 

未発表曲を次々と掘り返したり

無理矢理に再構築させたりして

 

アーティストの意向を尊重することもなく

何もかもが無視され

 

商品として売られるってのは

どうなのかと思いますね

 

金になるのならば

何をしても良いのかよって話です

 

まぁ存命のアーティストに於いても

 

…例えばBOØWYみたく

「○○周年記念盤」などと銘打って

 

解散して何十年も経つのに

 

過去の音源や映像を

勝手に出され続けるケースもありますけれど

 

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話が逸れましたが

 

(結果的に)話題として

死という素材をダシにすることは嫌い

 

だから

 

私はこれからも

 

自分の好きなものや人に対して

 

状況やタイミングなど関係なく

 

いつだって「好きだ」と云います

 

 

誰かの記憶の片隅で生きられるのならば

それでいいじゃないか

 

自分の生き方は

自分で決めよう。