4月某日
群馬方面へひとり旅
22時まで
チェックインOKの温泉宿を見つけ
光の速さで仕事を終わらせたら
新幹線~路線バスを乗り継ぎ
最寄りのコンビニで
ビールのロング缶を3本仕入れ
今宵の宿へ
締切20分ほど前にたどり着いたが
8階の露天風呂は22時までだったため
この日は諦めて
1階の大浴場へ行くことにした
フロントで鍵を貰ったが
部屋番号の書かれた扉が見つけられず
同じフロアを5往復ほどしてしまい
軽く不審者 苦笑
浴衣に着替えて乗り込んだ
伊香保の湯は貸し切り状態
湯舟がとても深くて
おしりがなかなか底につけられない
思い切って座ってみると
鼻も目も通過して
おでこの上までお湯が来た
部屋に戻り一息入れる、と
あ、朝食券を貰っていない
フロントに問い合わてみせると
すぐさま部屋へと届けてくれた
禁煙部屋の筈なのに
何故か灰皿が置いてあったが
日付が変わる頃には
ビールをぜんぶ飲み干してしまい
もうすることが
何にもなくなり
歯を磨いてさっさと寝る
翌朝は
iPhoneのアラームが鳴る前に目が覚めた
早朝5時
入浴可能な時刻になったので
待望の露天風呂へ
駄菓子菓子
既に雨が降り始めており
眺望も何もなかったね (´・ω・`)
お風呂上りに
日課のyogaを終わらせ
身支度も整えたら
朝食バイキングで
たらふく食べて
8時過ぎには
チェックアウト
グーグルマップは
時どき当てにならない
(主に地方都市では)
案内されたバス停で待っていると
何と逆方向から
目的のバスが現れたため
私はその後を
必死で追いかけた
運転手さんが氣づいて
停まってくれたお蔭で
その次の便が来る
1時間半後まで待たずに済んだ
まったく
やれやれだ
「榛名湖経由で
榛名神社に行きたいんです」
知ってますか?
榛名湖から榛名神社までは
バスで凡そ10分
ただし
榛名湖から榛名神社まで
バスの乗り換え待ち時間は
凡そ30分・・・しかも
待合所近辺には
トイレと駐車場しかないのである
晴れていれば
湖越しに左下の看板ような遠望が
広がるようですが
この日は辺り一面真っ白けで
視界は数㍍といったところでした
再びバスに搭乗し
ほどなくすると
榛名神社に到着です
本殿までの道のりは
七福神が出迎え見守ってくれます
…いま氣づいたけれど
大黒天を撮り逃している…orz
ほぼ本殿の写真ですが
左上は入口となる随身門
神社というよりお寺みたいです
右の上から2番目は
岩に埋まった開かずの扉(東面堂名残り)
どこでもドアみたいだな
上半分は
本殿裏と一体化した御姿岩
左上の鳥居は
枝道の山道を
ひたすら昇りきって撮りました
結構な高度だったと思うけど
霧のため文字通り景観は不明
因みに
こちらでは最近
熊が目撃されたそうです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そして
ここに昇ったお蔭で
翌日また脹脛が筋肉痛 (>_<)
下半分のは
砂防堰堤(と九折岩)
左下は
たぶん瓶子の滝
帰り道に
みそぎ屋の味噌おでん試したかったけれど
張り切って朝食を食べちゃった所為で
ちょっと無理でしたね
さぁ
ここから一度
高崎に戻り
次の目的地の
慈眼院を目指します
バスに揺られること
凡そ70分
高崎駅西口には
11:55着
続けざまに
同じロータリーにある
慈眼院行バス乗り場の時刻表を確認
次は、、、1:35発
因みに直近の便は
11:50
ぎりぎり
間に合わず…orz
まぁでも折角
遠路はるばる
群馬まで来た訳ですし
ちょっとどこかで時間を潰すことにします
とりあえず駅に向かうと
ビル内にキ○ンシティを発見
キリ○シティなんて
そうそう行かないけれど
ここはひとつ
いつもとはパターンを変えてみよう
お一人様で
メガサイズ1杯(とはいえ600㍉㍑程度)をオーダー
このご時世
外出先で大好きな飲みものを
それ口に出来るだけでも
本当に幸せなのだなと
感じた時間でした
約1時間半のインターバルの後
再び出発です
「白衣」と書いて
「びゃくえ」と読むそうです
観音様の後ろ姿に確認できる
所どころに開いた穴は窓なんです
300円納めると胎内拝観が可能なので
躊躇なく侵入して参りました
下段中央の写真は
最上部(肩口)の窓から撮った風景
その右隣は
等身大(?)ヴァージョンの観音像
こちも胎内に祀られております
観音様の身長は凡そ42㍍
ウルトラマンの身長は40㍍なので
ほぼ同じ
長年ぼんやりしていたサイズ感が
やっと掴めました
観音様の足もとの
赤い太鼓橋を渡ったとき
雨で濡れた路面に足を取られ
豪快にすっ転びました
お氣に入りのモッヅコートが
無傷で何よりだったけれど
その際に
右腕を擦り剝いてしまったことが
この旅の中での
一番印象深い出来事かな
~お知らせ~
友だちがyoutubeはじめました
応援(・o・)夜(・д・)露(・ェ・)紫(・o・)呼
さて
次は何処へと向かおうか。