さよならはいわない。

i will never say good-bye,my love

逃げずにちゃんと夢を見てきただろ?

なぜここにいまがあるのかを知りたい

と、どちらのタイトルにするか迷った。

勢いあまって

本日はこの"LAST GIGS"ツアーグッズのT-シャツを着て出勤 笑

 

ヒムロック最後のコンサートが行われてから丁度一年ってことで

昨夜は時間を作って再びこの作品を観てみた

 

3時間あるのでね

観るのにちょっとした覚悟が要るのです

 

ビール飲み進めるペース配分も考慮しないとならんし

 

二度目でも三度目でもやっぱり

泪なくしては観終えられなかったけど

 

ヒムロックって

どうしてあんな風に無邪氣に笑えるのかね

 

メモはとらなかったので

どこまで思い出せるか謎だけど

 

出来る限り呼び起こして文章化してみる

 

脳のどっかの領域にでも保存出来れば便利なのにな

俺、ライヴレポとか絶対書けんわ

 

映像を観ている間

まるで大通りの対向車線から来る車のように

数々の想いが通り過ぎて行った

 

本当に後が無いライヴだから

演ってる側も観ている側も、最初から最後まで

そりゃあもうフルパワー

 

2011年6月11日の全編BOØWY曲で敢行された

チャリティライヴの時も壮絶だったけど

 

この2016年5月23日の東京ドーム以上に

エネルギー値の高い場を俺は知らない

 

あんな空間そうそう創り出せないよ

 

35年間の氷室の音楽活動と、それに交錯する5万人のそれぞれの人生

計り知れないものがあるよね

 

で、COWCOWよりも当たり前のこと云うけど

 

『今ってもうこの瞬間しかない』

 

迷ってる時間なんてないと思えた

 

音楽もさ

ひとを好きになることも

カタチなんてないのに

 

なんでこんなにも

アツくなれるのだろう

 

この二つのテーマが

俺からはどうしても切り離せない

 

ないと死ぬwww

 

死ぬは大げさだけど

 

そんな人生を

生きる意味なんてあるのだろうか?

 

だからいつも

なんで俺はこんな恋愛しか出来ないのか

そう嘆くのではなく

 

音楽と掛け合わさせて

化学反応起こさせるために

 

わざわざこんな道選んでるのかもね

 

なんて

 

それが潜在意識からだろうが

カルマの仕業だろうが、何でもいいんだけどさ

 

こんな調子で 

 

二週間前のあの記事を書いて以来

俺の中で何かが剥がれ落ちて、何かが変わってしまった

 

不思議と孤独感みたいなものは消え去ったのだが

 

あれから

自分自身に対する疑問が次々と湧き出し

問い掛けが止まない

 

足掻いてる感はあるんだけど

別に苦しくはないっていう

 

こりゃ何?

 

病んでる奴みたいで嫌だし

本当はこんなの書きたくない

 

だけどこれも

カッコつけないで自分を曝け出す取り組みの一環て訳で

 

こんなことでも

続けてたらまた何かが変わるのだろう

  

最後に

今朝急に頭に浮かんだ

 

地上最強の生物

範馬勇次郎氏の格言でも貼ってみよう

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オーガの貌見てるうちに

この助言って

対他人にだけではなく

対自分にも使えるってことに氣付いた

 

眠れぬロマンティックな自分

止まらぬパンクロックな自分

 

もはやゆうべ観たBlu-rayの内容とは

まるで関係がなくなってこの記事は終わる。