この一瞬は二度と無いから
本日は
本領発揮のテーマです
では早速参りましょう
今週のお題「夏うた」
そもそも
｢夏うた｣ってナニ？
- 夏をうたった歌
- 夏っぽい歌
- 夏に合う歌
- 夏に聴いた歌
そんなところでしょうか
夏を連想させるアーティスト
前世代的な代表格を挙げると
サザンやチューブでしょうが
何故に
彼らの歌が夏っぽいのか
そこを考えてみたところ
どこか
暑苦しいからだという
答えに辿り着きました(；´Д｀)
私はその逆に
清涼感を与えてくれるような歌が
断然好みです
例えば…
(1986オメガトライブも惡くない)
歌声に透明感がありますよね
透明感のある歌声と云えば
小田和正さんですが
小田さんからは
秋冬を感じます
前回の記事の
zoneのsecret base～君がくれたもの～
あの歌は
どうにも夏(の終わり)ですけれど
確か昼ドラの主題歌でした
夏のドラマと云えば
これしかない！笑
主題歌は
反町隆史のforever
歌唱力云々は抜きにして
なかなかの佳曲だと思うのです
この曲には
リッチーサンボラ(ボンジョヴィ)が
ギターで参加してました
…かつて本田美奈子が
ゲイリームーアのギターで歌った
the cross-愛の十字架-を
憶えていますか？
反町隆史と云えば
ヒムロックが楽曲提供した
3rdシングルのoneも隠れた名曲です
ヒムロックには もうそのまんま
summer gameという代表曲がありますね
真夏のかけひきには
ためらいよりも予感が似合う
来年の夏には
ライヴが出来るかな・・・
さて
ビーチボーイズと云えば
同名の米国バンドも存在します
このグループのことを
よく知らないのですが
和製ビーチボーイズ
そんなコンセプトの下
結成に至ったとされる
伝説のバンド
ココナッツボーイズ
彼らは
夏色特化型の
音楽性を主体とするグループでした
私がその存在を知るのは
デビューから数年経過した後
他のどんな誰よりも
衝撃的な姿でもって
お茶の間に登場にした瞬間でした
ココナッツボーイズ改め
C-C-Bとして
そんな彼らの
再デビュー曲と云えるのかも知れません
☝ココナッツボーイズ関連の記事はコチラ
上記リンク中の
楽しい夏休みこそが
私の夏うた(夏アルバム)であるのですが
その少し前
大ブレイク直後に発売されたオリジナルアルバム
すてきなビートこそが
私の夏うた中の夏うた
その最たるものであります
少年のぞみューには
夏休みに一緒に遊ぶ
友だちが居なかった…
けれどその分
ひとしきり音楽に浸り尽く時間を
存分に満喫することが出来ました
そう
音楽が
私にとっての友だちだったのです
その中でも
一番多くのときを
共に過ごしたのが
この すてきなビート
一緒に遊ぶ友だちが居なかったこと
当時は少しさみしくも感じましたが
今となってみると
それはそれで良かったのかと思えます
友だちが多い人間が
羨ましくもあったけれど
(たとえば弟のように)
リアルな友人関係なんて
それほど多くなくて良いもんね
やっぱり
どんな風に思春期を
もっと云えば
どんな中学時代を送るかが
個を創る上で
最も強い影響を及ぼすのだと思うのです
一人きりの時間って
今の自分が思うよりも
ずっと大事なものなんだよ
未来の君から
あの頃の君に伝えておく。
