~サブタイトル~
世界中の愛を抱きしめ
俺はさみしさを心で殺した
き・り・が・な・い・ぜ
↻本文の内容とは関係ないです
今年最後の記事を書くにあたり
最初に思い付いたタイトルです
先日
ちちぶ一人旅に行って参りました
goto解除されようが初志貫徹
went toしてやったゼ!
そもそも
同一県内に住むのに
何故一泊旅行にしたのか
それは
三峯神社への参拝を
目的としたためです
知ってます?
三峯神社って
西武秩父の駅から
バスで1時間15分もの時間を要するのですよ
だけどそこまでして赴き
確かめてみたかったのです
どれほどのものなのかを
出発前夜に知った
秩父漫遊きっぷなるアイテム
運賃の割引に加え
三峯神社行きバスの片道券が付いた
お得な切符を購入
乗り換え時間を計算に入れ
駅ナカのトモニーから
旅のお供として
缶ビールとバウムクーヘンをピックアップ
所沢駅より
特急ラヴューで寛ぐこと1時間
定刻通りに
秩父の地へ
トイレを済ませたら
5番バス乗り場へと並びます
おそらくは秩父駅近郊に
頻繁に出没していそうな
観光客相手に
勝手に話しかけて来る
名物ではなかろうおじさんが
列で待つ人々に対し
唐突に三峯神社disりを始めた
「あそこは
マーケティングに長けていて
巧妙な情報操作で
成功した神社なんだ」
「そんなところへ
往復2時間半で2千円もはたいて
行く価値はあるのかい」
「あなたたちのような人が
霊感商法や詐欺に引っかかるんだよ」
そこに
惡意はないよう見受けられたが
饒舌に語るおじさん自体
どうにも胡散臭さ満載だ
けれども
物事は一方向からだけではなく
もっと多面的に観察すべきであるぞ
私は改めて氣づかされた
中へと飛び込む前に
疑ってみることだって
ときには必要である
ほどなくしてバスが到着
この便は10人にも満たないような遂行人数で
目前の小学生の男の子と
そのお母さんが私の傍の席を陣取った
子どもは母親の隣りには座らず
その前列の二人掛けシートにひれ伏すと
あっという間に寝息をたてていた
長い長い道中
私も幾度か
短い眠りの谷間に落ちたが
終点(目的地)まで
あと20分ほどの地点で
男の子が不意に
むくっと起き上がった
よく眠っていたけれど
ようやく起きたんだな
そこからものの数秒
『何か臭うな』
何気なく男の子に視線を向けると
全身自らの
吐しゃ物まみれの姿に変貌してた
THE 大★惨★事
果てしなく続く曲がりくねった道のりは
着実に三半規管へ影響を与え続けたよね
*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:・*:.。..。.:+・゚*:.。..。.:+・゚
帰路のバス停脇は
打って変わって長蛇の列
出発時刻20分前の最後尾とて
座って帰ることすら
叶わないかも知れない
だが次の便は2時間後
どうにも現実的ではない
あのコースを
立ちっ放しでやり過ごすのか
( ^ω^)・・・
なーんて不安がよぎったけれど
そんなのただの取り越し苦労
私が乗車したタイミングで
ピッタリ席が埋まりました
今日も運が良い☆
西武秩父に戻ったのは14時近く
ほど近い慈眼寺にお詣りしても
ホテル送迎バスの到着までには
まだ少しばかり時間があります
とりあえず
コンビニが射程圏内に入ったので
来たるべき夜に備え
ビールの6缶パックを買い込み
駅直結のフードコート内にて
生ビールを嗜むことにします
さて
ホテルにチェックインしたら
先ず何をする?
ウェルカムドリンクの
ハーブティーを飲み干したら
目指す処は
大浴場の暖簾
到着早々
誰も風呂には行かないだろう
その予想通り
貸し切り状態
砂時計装備のクラシカルなサウナを堪能し
人生初の水風呂にもチャレンジ致しました
夕食の懐石料理は
上品で美味だった
(ここでも生ビールを注文)
それからは部屋に籠り
絶賛レンタル中の
鬼滅の刃一気読みtime
それに疲れたなら
鏡の中の自分と
とことん語り合いました
内観ってやつですね
お前は何がしたいんだ?
おおむね
答え合わせ出来た氣がします
日付が変わる頃
再び温泉に浸かり
(二度目の貸し切り)
〆の缶ビールを開けたら
初日は終了
私のiPhoneは
毎朝5:30にアラームが鳴る
それに合わせて起床し
次は露天風呂へ
こんな時間に起きて来る人
旅先には先ずいないだろう
そしてまたもや予想的中
三度目となる貸し切り風呂は
更なる開放感に満ち溢れていた
いい湯だなぁ
短い旅を終えると
ウルトラマンZの各種形態がお出迎え
(玄関先に置き配されていた)
ヘンな奴だよね
だからこれからも
俺は一人でやってゆこう(予定)
⁑2020年を締め括るにあたり
親愛なる皆さま方へお知らせ⁑
さぁ
毎週月曜16時を
心待ちにしてくれている
奇特な方が
どれほどいらっしゃるかわかりませんが
まぁ
さよならはいわないんだけれど
今後、当ブログは
不定期更新にして行く所存です
今まで定期購読して戴き
まことにありがとうございました
よいお年をお迎え
よりよいお年をお過ごしください。