↑「躑躅」でも「羊」でもなく「服地」だった
年始の恒例行事である
七福神巡り
今回は調布を巡って詣りました
テーマは
原点回帰
その心は
私が北の国から上京して
初めての居住地が調布市だったため
オフィシャルサイトにある
巡礼モデルコースの図
"じゅんれい ノ道 じゅんれい"って
さりげなく韻踏んどるな (・∀・)
見ての通り
調布七福神に神社は含まれておらず
七箇所全て
寺院を廻ります
私はCコースをチョイスし
西光寺のある西調布の駅に朝9時集合
とはいいつつ
今回もぼっち旅な訳だが
この日は市が主催する
七福神を巡るの会の参加者たちとバッティング
受付の係員に声掛けされて
個人的な巡礼であることを告げるも
宜しければと
案内の載る地図を渡された
調布七福神会は盛況の様子で
ざっと40~50人は集まっている
この波に飲み込まれると
移動が困難になることを懸念し
足早に礼拝
色紙と御朱印を授かったなら
そそくさとその場を後にする
ありがたき
快晴の空の下より
きりりとしばれる
いち日の始まりだ
西光寺⇒大正寺⇒常性寺⇒祇園寺と駆け抜け
いよいよ深大寺へ
残念ながら撮影NG
深大寺と云えば
…ではなく
やっぱりどうしても
深大寺と云えば
深大寺ビールっしょ!
この後に伺う明照院は
不在の可能性が高いとのことで
弁財天の御朱印も戴きました
…恥ずかしながら朱印所では
それまでの道のりで
手のかじかみにより握力を奪われており
財布のがま口が
なかなか開けられませんでした (´・ω・`)
それにしても
深大寺ビールは
とっても美味しい!
記念に一本
テイクアウトすべきだったろうかと
軽く後悔
Cコースを辿った
個人的な感想ですが
この旅のゴール地は
深大寺にすべきでした
コンプリート前の深大寺では
氣持ち的に
さほどゆっくり寛げず
バスに乗車し
明照院のある
つつじヶ丘駅へと向かいます
私は18~20歳まで
つつじヶ丘に住んで居りました
つつじを訪れるのは
引っ越して以来なので
凡そ30年ぶり
ということで
緊急企画
明照院とは反対側にあるけれど
昔アルバイトしていた店は
現在(いま)どうなっているのか!?
を検証してみよう!
・・・
あの頃と同じ場所に
まだお店はありました
が
同じ業種であれど
店舗名は変更されていて
遠巻きで覗いた限り
オーナーを含め
販売員も変わっている様子でした
正直云うと
そのお店に
あまり良い思い出はありません
自分の意志と無関係に
丁稚奉公的に通わされ
学校が終わってから
店休日である木曜以外の午後と
土日をフルに働いても
時給にすると
僅か400円ほどでしたし
先ず何よりも
プレ社会人としての
当時の私にとっては
その場の人間関係が
どうにも困難であり…
まぁお店が
そのままではなかったことに
ホッとしたのが本音です
逆方向にある明照院は
かつて私の住んでいたアパートから
ごく近い裏山にありました
景色が変わり果てていて
鶴見荘は見つけられなかったけれど
すぐそこのファミマで
クロと逢ったんだったよな
以下
参考文献
案の定
七福神の話では
なくなりましたとサ
お正月三部作は次回
最終章へと続きます。