こんにちは
シリーズ第五弾は1990年
いよいよ90年代に突入です
ここで早くも違和感を感じた
そんなアナタは
素敵な読者様ですね☆
そうです
前回第四弾の記事は
1988年でした
1988年から一年空いての
1990年
1989年が
不作の年だからではありません
寧ろその逆で
1989年は
大豊作の年なのです
レヴューしたい曲目が多過ぎるのですね
そして今回
1990年は
前回の1988年同様
曲数少なめです
この年は
高校卒業~上京した年で
東京に染まってはおりませぬが
私は
徐々に洋楽に傾倒し出したのです
翌年からは
全くと云って良いほど
邦楽を聴かなくなりました
自身の環境が変わる
5年後にまた再会しますが
それまで私は
邦楽をお休みするので
10代の多感な時期を
共に生きたと云っても良い
日本の音楽と
この1990年が
一旦お別れの年になるのです
シリーズ展開した記事を作って行く上で
テンション的な部分を考慮し
敢えて今回、順番を前後させて戴きました
前置きはこの辺にして
今日も行ってみましょう♪
1990の好きな歌
情熱の薔薇/THE BLUE HEARTS
ブルーハーツは初期
と云うか、1stアルバムが大好きでした
しかし、こんな売れるバンドになるとはね…
日本のパンクロックシーンで、もっともメジャーな存在ですが
私はもっともメジャーなこの歌が、ブルハの中で一番好きです
サビが最後に一回しか出て来ないので
最初から全力で歌ってしまいますね
P.S.I LOVE YOU/PINK SAPPHIRE
イカ天出身のレディースバンドなら
ノーマジーンよりピンクサファイアですね!
青空に突き抜けるかようなサビがパワフルな曲
…シャムシェイドのアレと一緒で、サビの印象しか残らない曲(?)
一発屋的存在な彼女たちでしたけれど
上京間もなくして、竹下通りに革ジャンを買いに行ったとき
ベースの人を同じ店で見かけました
あいにきて I・need・you!/GO-BANG'S
実はこの曲、そんなに好きではありません…
でもゴーバンズは好きでした
「ざまぁカンカン娘(ガール)」なんて、ダムドみたいじゃん!
ヴォーカル森若香織のオールナイトニッポンは
第一部のとんねるずからの流れで、よく聴いてたな
WEEK END/X
エックスの1stアルバム「blue blood」からのシングルカット
ですが、新たにレコーディングされ直したものです
そこにはピアノの間奏が追加されていて
聴く度にその美しき旋律に鳥肌が立ったものです
翌年2ndアルバムの「jealousy」が2年ぶりに出ましたけど
最早私の中でのXは、このシングルでピークを迎えてました
プレゼント/JITTERIN'JINN
こちらもイカ天出身
ジッタリンジンの歌ってのはどれも
どこかせつなさを纏っているのは何故なんだろう?
この曲を脳内で再生させると
嘉門達夫の替え歌のほうに切り替わってしまいます
大助だったけどー花子がいたなんてー
惡の華/BUCK-TICK
バクチクの代表曲と云えば、この歌よりも
「just one more kiss」かな?
…例えが古くて申し訳ないのですが
一度も解散せず、一人もメンバーが変わらず
第一線のバンドとして活動し続けている彼らは
本当に偉業だと云えますね、マジで凄い事です!
このイントロの叫びは、彼以外の誰にも真似出来ない
1990/COMPLEX
でん、ででん、でででん、ででで ででで
布袋寅泰の才能って、コンプレックス時代にも
遺憾なく発揮されておりますな
ギターソロも、吉川が乗せた歌詞も
全部含めて完璧な逸曲
何も云うことはありません<m(__)m>
ランキングは以上です
五回目ともなり
ちょっと惡ノリ入ってしまいました
そんな日ですので
ノリノリな歌でお別れしましょう
次回のこのシリーズは
1年戻って1989年です
お楽しみに。