東国三社を知っているかい?
私は今年
この本を読んで
初めて知りました
東国三社とは
茨城県の
- 鹿島神宮
- 息栖(いきす)神社
と
千葉県の
三社の総称である
縁切り榎の回では
『お前の運氣を上げて来い』
とのお告げ(?)があったことですし
梅雨明けしたら
真っ先にやりたかったこと
それは
青空の下
神社参拝
な訳で
また私にしか書けない
記事を創ることと相成りました
いつもの朝よりも
一時間早い電車に乗って
さぁ出発だ
要石を撮ってみると
光り過ぎてよくわからない
(左上から2番目)
なので
横に回って撮り直してみたのだが
(右上から2番目)
こちらは小さ過ぎて
何だかよくわからない(´・ω・`)
鹿島だけに
鹿が居ました(右下)
そうそう
鹿島といえば
アントラーズですが
アントラーとは
鹿の角という意味だそうです
アントラーといえば
ウルトラマンに出て来た怪獣を
思い出さずにはいられません
クワガタではなく
アリジゴク怪獣なんですけれど
あの大あごは
鹿の角だったのか?
鹿島神宮は兎に角広い!
境内地は
東京ドーム15個分に相当するそうだ
それと
樹木が大きい!
太くて高い幹々が
方々に生えています
…なんという
拙い感想 笑
そして
色とりどりの蝶
その優雅に舞い踊る姿には
楽園への誘いを
感じさせられる
スケジュール的に
昼食は鹿島神宮滞在時となるため
周辺のグルメスポットを事前検索していたところ
こんなお洒落な
クラフトビールをみつけました
リュックが重くなるけれど
右から2番目のダークエール(黒ビール)を選んで
テイクアウトしました
本当のことをいうと
その場で飲みたかったんだけれども…
本当のことをいうと
御手洗池そばの一休さんで
湧水天せいろそばと一緒に
悩んだ挙句
瓶ビールを一本戴きました
缶ビールとどっちにするかを
悩んだ挙句にね
続いては
二社目となる息栖神社です
その間の移動の際に
正しい柏手の打ち方を
レクチャーして戴きました
拍手と柏手は違うんです
なるほど
メカラウロコです
写真は御神木と忍湖井ですが
此方の神社はオススメです
他の二つの神宮と比べてしまうと
どうしても
見劣りしてしまうのは否めませんが
田無神社や今宮神社のような
氣が流れていると感じました
未訪の方は是非とも
足を運んでみてください
参拝待ちの列では
鮮やかな青いミミズが
蠢いている様子に息を呑みました
と思いきや
切れた蜥蜴の尻尾だった模様
本体発見!
やっぱり痛いのかな
肉見えちゃってるし
それにしても
美しき極彩色の小動物でした
この事件は
やっぱりどうしても
あのワンシーンを彷彿させます
デジャヴュでしょうか
今回の旅で
最も印象的だったのは
上記息栖神社境内での
賽銭箱前の出来事です
最後は県跨ぎで
香取神宮へと向かいます
前出の書で
七瀬女史が
「何ともロックな佇まい」
香取神宮の拝殿を
そう称しておりましたが
想像以上に
その言葉の通りでした(!)
黒塗り×金色の
コントラストが眩い社殿は
高貴で煌びやかな
ライヴステージの様相である
今回の戦利品は
パラダイス・ビア・ファクトリーの
地ビールだけではなくて
三つ廻ると完成する
オリジナルお守りをもゲットしました
何れかの社務所で本体を入手し
他の二社ではシールを集めるという
何とも画期的な
三面体のお守りです
三面態ときたならば
もうおわかりですね
ウルトラマンに登場した
弱いけど怖いアイツです
さてこの度
東国三社を巡ろうと思ったときに
三社の位置関係により
個人的な移動手段では
非効率だと感じました
そこで見つけたのが
このたびお世話になったコチラ
今回のツアーは
ありきたりですが
大変良かった
また利用したいです
というのが
率直な感想です
ラッキーだったとも云えますが
搭乗時からいきなり
添乗員さんの粋な計らい(*^-^*)
最後は
亀甲堂さんの厄落しだんごで
見事に
落として参りました
べっちょりと
みたらしのタレを地面にと
(清掃済)
・・・以下
神話おじさんより御教示戴いた
参拝時の心得を掲載します
奥宮は荒魂
柏手は厳禁
御賽銭は
置く様に
実践してみると
御利益あるかも
このエントリーにより
一つの約束が守られました
バスツアーの最後に配られた
アンケート用紙に
「感想はブログに書きます」
と記し残して来たためです
言の葉は
魂と成り
有言実行
大願成就。