いくら手をのばしても かげろうのようね
部屋のカーテンを閉めて寝ると
よく眠れることに
つい最近氣が付きました
ただ、目覚まし時計を止めたならば
すぐさまカーテン開けに行かないと
二度寝のリスクを伴いますね
冬場は特に危険かも知れません
曇り空の日が眠いのは私だけ?
昨日ブログニッカー(らいりさんの造語を拝借w)していると
思わぬところに
私宛のメッセージを見つけ
まったりと過ごしていた
午後のひととき
一氣に目が冴えた
元はと云えば
天音さんがライヴデビューすると訊いて
俺もフツーに観に行くつもりだった
だけどまぁ
折角の初ステージだし
そこに何かしら花を添えられないかと考えて…
そうすると、俺はベーシストだから
「何なら隣りでベース弾きまっせ」
ノリでコメントを入れた経緯があり
それが現実化することと相成った
という訳で
10月22日
夜の銀座でベースを奏でます☆
・・・文字だけで見ると
タキシード姿でウッドベース弾いてそうw
youtubeを観ていると
地味な楽器ながらも
bassというカテゴリーだけで
ごまんと動画が出て来るけど
最近はrizeのケンケンって人が
有名なようですね
その人の動画幾つか観てみましたけど
バンドのいちベーシストというよりかは
ベース職人といった印象を受けた
名だたるドラマーと即興演奏でバトってたりね
腕におぼえのある人は
そっちに走るのかな
ミュージシャンとして
ベーシストが食べて行くには
そういった汎用力や多様さ
タレント性も要求されている時代なのでしょう
ベースっていうのは
四弦の楽器なんですけど(念のため)
五弦や六弦のモデルも市販されてはいます
それでも飽き足らない人たちが
七弦やそれ以上の多弦ベースをオーダーメイドして
それをリハーサルスタジオで披露し合う
ベーシストのオフ会
そんな動画もあって
正直ドン引きしてしまったけど
そもそも
『自分は何故ベースをやっているのか?』
というそのテーマに
立ち返えってみるキッカケとなった
春ごろ知り合った人に
「ベーシストならこれを聴け!」と
kageroというグループを教えて戴いた
聴いてみると
中々面白い良いし
こうゆう音楽もあるのだなー
みたくは感じたけど
それ以上でも以下でもなかったな
色々出来れば楽しいとは思うけどさ
超絶なテクニックとか
即興でプレイとか
そもそも
あまり興味が持てないし
そこは全然目指してない
自分が好きなのは
歌モノのロックだし
ヴォーカリストが歌い易いように
いかにアシスト出来るか
それと
ベースならではの
きらりと光ったフレーズを
さりげなく繰り出すこと
俺はこれからも
そこに特化してやって行こうと思った
もっともっと上手くなってやるとは
常々考えているので
そうするけどね。