数日前の記事を書くにあたり
のぞみューさんが愛してやまないギタリスト
ランディ・ローズについて熱く語ってください
元になった上記コメントを戴いた時点で
今日この記事を書くことが決まりました
ランディとは別に
私には
語るべきギタリストが居る
その名は
ジョニー・サンダース
アノ人ですよ
ZIGGYのあの有名なアルバムの
「グロリア」の次に入ってる曲で
ヘロッヘロなギターを弾いていた
バレちゃったら仕方がない
私はZIGGY経由で
ジョニサンを知りました
ジョニーさんは
ニューヨークドールズという
バンドのギタリストとして全米デビューしました
- アーティスト: New York Dolls
- 出版社/メーカー: Island / Mercury
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
- クリック: 17回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
あれあれ?さっきのと似てますねー( *´艸`)
ドールズは
アルバムを二枚しか出しませんでした
ジョニーと
ドラムのジェリー・ノーランの二人が
バンドを抜けたからです
ジョニーとジェリーは
ハートブレイカーズというバンドを立ち上げ
活動の場を移します
L.A.M.F.: THE LOST '77 MIXES' (REMASTERED)
- アーティスト: JOHNNY THUNDERS & THE HEARTBREAKERS
- 出版社/メーカー: JUNGLE RECORDS
- 発売日: 2017/11/03
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
ハートブレイカーズは
アルバムリリース一枚のみという
短命に終わり
その後ジョニーさんは
ソロで活動しました
- アーティスト: Johnny Thunders
- 出版社/メーカー: Sire / London/Rhino
- 発売日: 1992/07/14
- メディア: CD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
かつてZIGGYは
冒頭にベンチャーズの
「パイプライン」を演奏してから
ライヴを始めていました
数年後
それはハノイロックスを模倣していたことを
私は知るのですが
実はハノイのもっと前に
ジョニーが演ってたんですね
上のアルバムのオープニングナンバーです
(インストゥルメンタルのアルバムではありません)
みんなジョニーが好きなんです
ZIGGYの戸城(ベース)がそうだったように
間違いなくジョニーのファンでしょう
プリプリの加奈ちゃんも
確かそんなこと云ってたな
まぁコレ
彼ら彼女らのプレイスタイルを観れば
一目瞭然ですけどね
私が専門学校に通っているときに
ジョニーが来日しました
そのときは行けなかったので
次回は必ず
ライヴを観に行こうと決めたのですが
来日公演から数日後
ジョニーさんは死んでしまいました
音楽関係の専門学校でもないのに
友だちがそのこと教えてくれた
行動できずに後悔した
パターンの典型ですね
あの日
無理してでも
クラブチッタ川崎まで行くべきでした
想いが強すぎると
意外と語れないものですね。