平成最後となる
秋休みの思い出に
私が中学二年~三年の頃に
大好きだったアイドルです
今このアルバムを流しながら書いてますけれど
【青い週末】を聴いていたら
泪が零れ落ちました
彼女の澄んだ歌声には
心を浄化させる力が宿ってますね
今年の7月31日
彼女の誕生日に合わせて
プレオープンし
9月より
毎月第2土曜・日曜日になると
開催されています
場所は彼女所縁の地
埼玉県朝霞市
私の自宅からだと
東武東上線急行で僅か3駅
時間にして10数分という好立地
下車駅は朝霞台
南口を出て徒歩20分 笑
バスでも行けるみたいでしたが
この前日…
【中本川越店:冷し味噌やさい】御馳走様でした♪
☝コチラを食べてしまったので
歩いて行くことに
方向感覚に難アリの私は
この日もグーグルマップが頼りです
途中一度だけ道を間違えましたがw
30分と掛からずに無事現地へ到着
会場前の敷地にて
特別仕様の自動販売機を見つけます
建物はまるで倉庫ですね
普段はミュージカル・スクールとして使用される施設のようです
チケットの半券と
会場備え付けのリーフレットです(自宅で撮影)
入場料金は500円
その一部は
リブ・フォー・ライフ美奈子基金(白血病などの難病に苦しむ患者を支援する活動)
に寄付されるとのこと
では早速入館してみましょう
直筆のメッセージボード
そうだった
右下がりの独特な文字だった
パネルが展示されている2階部分へと繋がる階段です
上の青バックの写真は【oneway generation】のときのものですね
2階のパネル展示ブースより
左の2枚はデビュー前の貴重なもの
その隣はデビュー当初ですね
写真を撮られるときの表情が全然違います
ここ
今日一番テンションが上がったポイントです
写っているシングル・レコードは
勿論全て持ってましたよ
懐かしい~!
1階に降りると、そこには
ミュージカル【ミス・サイゴン】で主役を務めたときの
楽屋を再現したブース
暖簾の送り主が…
楽屋にはお花が届いておりました
そうか
中学時代はバスケ部だったのか(不覚にも忘れていた)
ドレッサーとメイク道具一式
畳敷きの楽屋は珍しい氣がします
壁には寄せ書きの幕がありますが
これは彼女の闘病中に贈られたものでしょう
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
それほど広くはない会場なので
ものの10分もあれば
全てのエリアを網羅できます
ですがそれは
想定内でして
今回私がミュージアムを訪れた
主要の目的は
その場で開催される
フィルムコンサートを鑑賞するためでした
フィルムコンサートは
12時~と14時~の凡そ25分間
1日2回だけ行われます
私は12時の回に間に合うよう
11時半到着を目安に家を出て
時間ジャストに現着しました
前述したように
11時40分には一通り観覧を終えたため
用意されたパイプ椅子席に陣取って
上映開始を待つことに
ちょっと喉が渇いたな
館内を見回すと
ステージ上手側の後方に
ドリンクカウンターを発見
各種ソフトドリンクの
その隣りには
よ~く冷えてそうな
瓶ビールまで並んでおりました
これは…もう…
飲んじゃうよねーwww
2階からメインステージを撮ったものです
写真中央の上部にスクリーンが確認できますね
ステージをぐるっと一周
彼女が生きた証
その姿が時系列で並んでいます
ステージ下手側より
幼少~デビュー前
アイドル期
ミュージカル女優期
晩年…
2000年代に入ってからの写真
特に2003年以降のものは
何とも筆舌しがたいです
敢えて言葉にするならば
天使に寄せて(近づいて)いるかのようでした
早くも将来は約束されています
まさに美人薄命
生きていたら今年で51歳なのですね
フィルムコンサートの詳細については
割愛させて戴きますが
ライヴで【つばさ】を歌う
彼女の圧巻のロングトーンには
月並みな表現ながら痺れました
インタビューシーンでの
「チャレンジはチャンスだよ!」
この言葉が特に
今の私の心へと響くことに…
最後の画像です
黄色いニットの大型ポスター
私がかつて
実家の部屋に貼っていたもの(と同じ)でした
これは確か
レコードの購入特典ではなくて
本屋さんで買ったという記憶があります
ちょっと言葉にならなかったな
人は
思い出の中では生きられないけれど
思い出の中で生き続ける人は居ます。