さよならはいわない。

i will never say good-bye,my love

頭カラッポの方が夢詰め込める

好い天氣なので窓を開けると

祭囃子が聴こえて来ました

 

毎年10月の第三土曜と日曜は

この街の大変大きなお祭りなのです

 

この記事を仕上げたら

ちょっと赴いてみようかな

 

話は変わり

 

つい最近

スマートニュースに掲載されていた記事の中に

面白そうな本を見つけたので買ってみました

iPhoneの不調で

元記事のブクマが出来ず

 

この記事を書くにあたり

再度探してみたのですが 

見つけられませんでした

 

アニソンシンガー

影山ヒロノブさんの自叙伝です

 

実は私

 

著者の影山さんについては

ほとんど知識がありません

 

 

この二点くらいですね

 

影山さんは

 

自身のバンド

LAZYが解散してから

ずっと不遇でした

 

歌手活動での年収が

7万円の時代もあったそうです

※月収ではなく年収です

 

歌だけでは

生活が成り立たないため

 

結婚を機に

工事現場でアルバイトを始め

 

そこから現場監督を経て

 

遂には

自ら建設会社を興します

(そちらでは成功していると云えますね)

 

DBの主題歌のレコーディングのときも

バイトの合間を縫って行われたそうです

 

現在は

 

世界を股にかける

JAM(ジャパン・アニメーションソング・メーカーズ)project

のリーダーとして活動し

 

そのJAM projectでは

念願だった日本武道館でのライヴを

50代にして達成しています

 

では影山さんは

何故成功したのでしょう?

 

それは

 

何があっても

歌うことを辞めなかったからです

 

まさに

継続は力なり

 

よくありがちな

夢を叶えるメソッドでは

 

「ゴール設定を明確にしよう」

 

なんて云いますよね

 

だけど影山さんは

この本のタイトルにある通り

 

「ゴールをぶっ壊せ」

 

と云っています

 

それは

 

夢=ゴールではないから

 

所謂ゴールは

通過点という認識で

 

夢は叶えられたらその次の夢へと

人間ごとアップデートされるから…

 

この本の最終章には

こんな言葉が綴られています

 

「夢を持てない」なんて簡単に言うな。

夢を見つけて、それを追いかけてみろ。

 

私の胸に

最も深く突き刺さったのは

次の言葉でした

 

描いた夢のために、今日何をするべきか。

 

夢があれば

 

そこに向かって

一歩づつ踏み出すことが出来れば・・・

 

人と出会い

良い本との出会い

 

そして

決めるのは自分

やるのも自分

 

夢を持ち生きることとは

 

より大きな視点で考えて

日々行動に移すことです。