好い天氣なので窓を開けると
祭囃子が聴こえて来ました
毎年10月の第三土曜と日曜は
この街の大変大きなお祭りなのです
この記事を仕上げたら
ちょっと赴いてみようかな
話は変わり
つい最近
スマートニュースに掲載されていた記事の中に
面白そうな本を見つけたので買ってみました
ゴールをぶっ壊せ - 夢の向こう側までたどり着く技術 (中公新書ラクレ)
- 作者: 影山ヒロノブ
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2018/01/09
- メディア: 新書
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iPhoneの不調で
元記事のブクマが出来ず
この記事を書くにあたり
再度探してみたのですが
見つけられませんでした
アニソンシンガー
影山ヒロノブさんの自叙伝です
実は私
著者の影山さんについては
ほとんど知識がありません
この二点くらいですね
影山さんは
自身のバンド
LAZYが解散してから
ずっと不遇でした
歌手活動での年収が
7万円の時代もあったそうです
※月収ではなく年収です
歌だけでは
生活が成り立たないため
結婚を機に
工事現場でアルバイトを始め
そこから現場監督を経て
遂には
自ら建設会社を興します
(そちらでは成功していると云えますね)
DBの主題歌のレコーディングのときも
バイトの合間を縫って行われたそうです
現在は
世界を股にかける
JAM(ジャパン・アニメーションソング・メーカーズ)project
のリーダーとして活動し
そのJAM projectでは
念願だった日本武道館でのライヴを
50代にして達成しています
では影山さんは
何故成功したのでしょう?
それは
何があっても
歌うことを辞めなかったからです
まさに
継続は力なり
よくありがちな
夢を叶えるメソッドでは
「ゴール設定を明確にしよう」
なんて云いますよね
だけど影山さんは
この本のタイトルにある通り
「ゴールをぶっ壊せ」
と云っています
それは
夢=ゴールではないから
所謂ゴールは
通過点という認識で
夢は叶えられたらその次の夢へと
人間ごとアップデートされるから…
この本の最終章には
こんな言葉が綴られています
「夢を持てない」なんて簡単に言うな。
夢を見つけて、それを追いかけてみろ。
私の胸に
最も深く突き刺さったのは
次の言葉でした
描いた夢のために、今日何をするべきか。
夢があれば
そこに向かって
一歩づつ踏み出すことが出来れば・・・
人と出会い
良い本との出会い
そして
決めるのは自分
やるのも自分
夢を持ち生きることとは
より大きな視点で考えて
日々行動に移すことです。