さよならはいわない。

i will never say good-bye,my love

あの頃くちずさんだ love song

正直

こんな日がくると思わなかった

 

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当【さよならはいわない。】の読者様が

200名になりました ∋(。・"・)-†.:*・゚☆祝☆゚・*:.†-(・"・。)∈

 

nozomyu.hatenablog.com

 

☝100人のときの記念記事がコチラなので

あれから凡そ13か月です

 

400日もの間

毎日1000文字以上書き続けた

連続更新期が終わり

 

途中ブランクが空いたりしつつ

今は週に一度きりの投稿になりました

 

更新頻度を下げて以降

アクセス数も下降線をたどり

 

もうこれ以上多くの方に

読んで戴くのは無理なのかもな

 

なんて思っておりましたが

 

氣持ちを乗せた文章を

出来るだけ丁寧に

 

これまで綴って来た

その甲斐があったようです

 

ありがとうございます! 

 

さて

 

先月のライヴを機に

新しいお友だちが出来たのですが

 

そのご縁を受け

 

最近また

あのバンドへの熱量が激しく増しております

 

プリプリこと

princess princessです

 

THE REBIRTH BEST~再会~(初回生産限定盤)(DVD付)

THE REBIRTH BEST~再会~(初回生産限定盤)(DVD付)

 

 

前回の記事で

タイトルに引用した歌が入っているアルバムを

とっくに手放してしまっており(^^ゞ

 

自らの言葉に

引っ張られるカタチで

 

上記ベスト盤を探して

購入に至った訳ですが

 

驚くほど高音質になっていました(@_@)

 

プリプリの

楽曲の良さが際立ちますね

 

選曲も素晴らしく

 

【世界でいちばん熱い夏】が

平成レコーディングverのアレンジで

収録されているところも嬉しい

 

プリプリをよく知らない方にも

お薦めの一枚です

 

2017年の11月に

プリプリのカバーを交えた

22曲ライヴを行いましたが 

 

その絡みで

プリプリをテーマにした記事を

幾つか扱いました

 

nozomyu.hatenablog.com

 

☝その中のひとつ

 

あーそういえば

こんなこと書いてたわ…

 

私がプリプリ好きだった理由は

楽曲以外のところにもあります

 

コチラの画像をご覧ください

 

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6thアルバムの裏ジャケの写真ですが

 

右端の人だけ

明らかに異端ですよね?

 

そんな

どこまでも我が道を貫くギタリスト

 

カナちゃんこと

中山加奈子の大ファンだったのです

 

私が中学一~二年のころ

 

スケバン刑事斉藤由貴

本田美奈子

おニャン子クラブなどの

 

女性アイドルたちが

一番の興味対象でした

 

音楽に関しては

C-C-Bや安全地帯といった

 

どちらかというと

ソフトな感じのものを

好んで聴いており…

 

ですが

 

中二の秋に発売された

BOØWYの5thアルバム

 

【beat emotion】との出逢い以降

 

夢見がちなティーンエイジャー

のぞみューは

瞬く間にrock少年へと変貌を遂げ

 

高校進学の時期ともなると

頭の中の円グラフの殆どは

ロックとベースが占拠しておりました

 

思春期ですから

リアルに

現実世界の女子に戀をしますし

 

仮想存在ともいえる

女性アイドルへの関心は薄れて行く…

 

そんな狭間に登場したのが

画に描いたような女性ロッカー

中山加奈子

 

私にとっての

初めてのロックアイドル♀

 

唯一無二なる存在感でした

 

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小さな町の本屋さんで

彼女が表紙のロクfが売り切れてしまい

 

網走まで行って見つけた

立ち読みされまくってボロボロだった

最後の一冊

 

まだ持ってました

 

1989年12月号

 

平成元年ですね

 

このときすでに私は

 

東京で音楽を演る

 

心にそう決めて

未来へのヴィジョンを

想い描いていた

 

よし、いくぞー

 

俺ら東京さいぐだ!

 

ROLLING LIFE

ROLLING LIFE

 

 

今このタイミングで

カナちゃんの新譜が出るとは…

 

20年ぶりのソロアルバムだってね

これはゼッタイ聴かなくっちゃ

 

そう

 

彼女に再会した俺は

 

忘れかけていたメッセージを

もう一度受け取った

 

《異端で良いんだ

 寧ろ異端であれ》

 

50代になった

カナちゃんの瞳は今もそう語りかける

 

好きな服を着てるだけ

惡いことしてないよ。