正直
こんな日がくると思わなかった
当【さよならはいわない。】の読者様が
200名になりました ∋(。・"・)-†.:*・゚☆祝☆゚・*:.†-(・"・。)∈
☝100人のときの記念記事がコチラなので
あれから凡そ13か月です
400日もの間
毎日1000文字以上書き続けた
連続更新期が終わり
途中ブランクが空いたりしつつ
今は週に一度きりの投稿になりました
更新頻度を下げて以降
アクセス数も下降線をたどり
もうこれ以上多くの方に
読んで戴くのは無理なのかもな
なんて思っておりましたが
氣持ちを乗せた文章を
出来るだけ丁寧に
これまで綴って来た
その甲斐があったようです
ありがとうございます!
さて
先月のライヴを機に
新しいお友だちが出来たのですが
そのご縁を受け
最近また
あのバンドへの熱量が激しく増しております
プリプリこと
THE REBIRTH BEST~再会~(初回生産限定盤)(DVD付)
- アーティスト: PRINCESS PRINCESS
- 出版社/メーカー: SME
- 発売日: 2012/06/27
- メディア: CD
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前回の記事で
タイトルに引用した歌が入っているアルバムを
とっくに手放してしまっており(^^ゞ
自らの言葉に
引っ張られるカタチで
上記ベスト盤を探して
購入に至った訳ですが
驚くほど高音質になっていました(@_@)
プリプリの
楽曲の良さが際立ちますね
選曲も素晴らしく
【世界でいちばん熱い夏】が
平成レコーディングverのアレンジで
収録されているところも嬉しい
プリプリをよく知らない方にも
お薦めの一枚です
2017年の11月に
プリプリのカバーを交えた
22曲ライヴを行いましたが
その絡みで
プリプリをテーマにした記事を
幾つか扱いました
☝その中のひとつ
あーそういえば
こんなこと書いてたわ…
私がプリプリ好きだった理由は
楽曲以外のところにもあります
コチラの画像をご覧ください
6thアルバムの裏ジャケの写真ですが
右端の人だけ
明らかに異端ですよね?
そんな
どこまでも我が道を貫くギタリスト
カナちゃんこと
中山加奈子の大ファンだったのです
私が中学一~二年のころ
おニャン子クラブなどの
女性アイドルたちが
一番の興味対象でした
音楽に関しては
C-C-Bや安全地帯といった
どちらかというと
ソフトな感じのものを
好んで聴いており…
ですが
中二の秋に発売された
BOØWYの5thアルバム
【beat emotion】との出逢い以降
夢見がちなティーンエイジャー
のぞみューは
瞬く間にrock少年へと変貌を遂げ
高校進学の時期ともなると
頭の中の円グラフの殆どは
ロックとベースが占拠しておりました
思春期ですから
リアルに
現実世界の女子に戀をしますし
仮想存在ともいえる
女性アイドルへの関心は薄れて行く…
そんな狭間に登場したのが
画に描いたような女性ロッカー
私にとっての
初めてのロックアイドル♀
唯一無二なる存在感でした
小さな町の本屋さんで
彼女が表紙のロクfが売り切れてしまい
網走まで行って見つけた
立ち読みされまくってボロボロだった
最後の一冊
まだ持ってました
1989年12月号
平成元年ですね
このときすでに私は
東京で音楽を演る
心にそう決めて
未来へのヴィジョンを
想い描いていた
よし、いくぞー
俺ら東京さいぐだ!
今このタイミングで
カナちゃんの新譜が出るとは…
20年ぶりのソロアルバムだってね
これはゼッタイ聴かなくっちゃ
そう
彼女に再会した俺は
忘れかけていたメッセージを
もう一度受け取った
《異端で良いんだ
寧ろ異端であれ》
50代になった
カナちゃんの瞳は今もそう語りかける
好きな服を着てるだけ
惡いことしてないよ。