さよならはいわない。

i will never say good-bye,my love

縦の糸はあなた 横の糸は私

二大お詣りりしたいスポットである

伊勢の神宮と出雲の大社

昨年の前者に引き続き

本年は遂に

 

念願叶い

後者の参拝へと相成った

 

nozomyu.hatenablog.com

 

www.shikiclub.co.jp

毎度お馴染み四季旅さん

この度もお世話になります

 

今回も高野山のときと同様

実質0泊3日のバス旅行です

 

nozomyu.hatenablog.com

 

新宿を22時前に出発し

朝8時半に松江市美保神社へ到着

 

…美保といえば

みぽりんは元氣にしているかな?

 

nozomyu.hatenablog.com

↑全然関係ない記事のリンク☆

 

 

大型台風もなんのその

この旅も

まずまずの空模様である

 

朝日の昇ったSAの空から(左上)
美保神社を後ろ詣り(右列)

 

私は千木が好きなのですが

 

美保神社の本殿は

外削ぎ(縦)と内削ぎ(横)で

夫婦のツインになってるのですね(!)

 

画像を編集してみて

初めて氣が付きました (^^ゞ

 

事前調査にて

 

此方では

ちょっと他では見かけないタイプの

真剣守をゲット

 

福種銭もお目当てだったのですが

境内を隈なく散策しても

福種銭の授与所が見つかりません

 

思い切って社務所の方に訊いてみると

 

「新硬貨が入手困難なため

4年前から休止しています」

 

とのことで

現行のサービスではないと知る

 

ネットの情報って

意外と更新されていないものが多い

 

前回の高野山に於いても

 

欲しかった曼荼羅柄のカード型お守りは

もう手に入らないものだったし…

 

若干テンション下がってしまいましたが

 

氣を取り直して

次行ってみましょう

 

上段:地元ガイドさん曰く「出雲大社(本殿)のベスト撮影スポット」より
下段左:稲佐の浜にて(弁天島)
下段右:八重垣神社も後ろ詣り
下段中央:鏡の池で恋占い…その行方は・・・

二箇所目は

八重垣神社

 

ここ数年来の

私こと

 

戀するバンドマン

ならぬ

 

戀してないし

バンドもやってないマンは 笑

 

考えた

 

ツアータイトルである

"出雲良縁巡り"

 

もしも

 

この旅を終えた後

答えが出なければ

 

そこから先も

ひとりで生きてやろう

 

そんな決意の下に挑んだ

乙女チックな恋占い

 

概要は以下である

 

授与所で占い用紙を戴き

願いごとをしながら水面に紙を浮かべ

10円若しくは100円硬貨を乗せます

 

紙が早く沈む⇒ご縁が早く来る

遅く沈む⇒ご縁が遅く来る

自分の近くで沈む⇒近くの人とご縁がある

遠くで沈む⇒遠くの人とご縁がある

 

という形でご縁を占うことができます

 

なるほdoー

 

しかしながら現場にて

耳寄りな新情報をキャッチ

 

「5円か50円でやれば

秒で沈む

 

添乗員さんと同ツアー参加者との

会話が漏れ聴こえて参りましたが

 

そこは家の中から

一番綺麗な10円玉を選別し

この日持参した私

 

心は揺れ動けど

チャンスは一度きり

 

苦悩の選択の上

その作戦に乗ってみることにしました

 

結果

 

池底へと沈むまでに

平均3分程度かかる人びとを尻目に

 

…といった予想を遥かに上回り

 

そのタイムを

大幅に超過しても

 

一向に

紙が落ちる氣配がありません (´・ω・`)

 

同時期に浮かべた人たち

もう誰も居ないじゃん…

 

まるで動きのない状況に

何だかツラくなってきた

 

最早この場を立ち去るべきか…

 

そんな思いもめぐる中

開始から7分が過ぎた頃

 

スタートから少し離れた地点で

消失するその姿を見届ける

 

池の大きさを

日本列島全体のサイズと見立てて

 

実際の距離に置き換えると

 

現在地の埼玉県からなら

神奈川か千葉といったところか

 

まぁいいや

 

若干下がるどころか

これで完全に

テンションが落ちきってしまいましたが↷

 

いま一度氣を取り直しつつ

次行ってみよっ!

 

上段:まさに【大社(おおやしろ)】
離れてみても、その迫力に圧倒されます
下段左:ムスビの御神像
下段中央:改修中だった一の鳥居
組まれた足場により、その巨大さがより一層露呈する

右下の画像は今回の授与品

  • 縁むすびの糸と美保岐玉ストラップ(出雲大社)
  • 前出の真剣守
  • 北島國造館の美しい白御守り

 

大国主大神の鋳物像は

ファン(崇敬者)の方より寄進されたものだそう

 

その額は1億円とも…

推しのチカラって凄いな!

 

お金の遣い方について

思考が刷新させられました

 

 

今回はコチラの本を

旅のお供にしたのですが

 

その中で取り上げられている

出雲そばのお店に行こうと決めていました

 

団体祈禱を終えれば

そこからは自由行動

 

素鵞社で交換する砂を採取しに行こうと

稲佐の浜に向かう予定でしたが

 

先ずは腹ごしらえと

ガソリンの補給(=ビール注入)

 

そう思い直し

目的地を変更

 

スマホで再度

営業時間とルートを確認し

 

滞りなく現着

 

駄菓子菓子

 

私を待ち受けていたものは

 

信じられないほどサクサクな

カツ丼の衣ではなく

 

それはそれは

信じられないほどザンコクな

 

「本日は終了しました」

 

手書きで綴られた

一枚の掛札だった

 

・・・うそ~ん

 

まさかの

蕎麦切れ早じまいである

 

失意の中

私は浜辺の方へと歩き出す

 

 

神社旅行を嗜むようになってから

 

私には少しだけ

霊的な能力が備わったようで

 

電車内で居眠りをし

乗換駅を通過しそうになったり

 

少し肌寒さを感じつつも

薄着でうたた寝していると

 

何者かの

声ならぬ声に呼びかけられ

 

目を醒ませるようになった

 

この日は

台風の影響で蒸し暑く

 

ペットボトルの中の

生温い水では潤せない

 

この身体に

クールで刺激的なアイツを

 

否が応でも手に入れるんだ

 

さっきの店は閉まっていたし

 

市街地から少し外れた

海岸沿いに続く道には

 

たった一軒の

コンビニすら見当たらない

 

だけどこんなときに

 

あの

スピリチュアルモードが起動する

 

土地勘のない場所でも

 

《次の角を右に曲れ》

 

その心の声に従えば

目の前に顕る酒屋さん

 

これはもう

一生涯連れ添いたい身体機能 笑

 

100円玉2個と

ほんのちょっとで

 

はやる気持ちを抑えつつ

 

よく冷えた銀色の缶の

プルを一氣に引く

 

 

・ ・ ・

 

(゚д゚)ウマー

 

 

自宅では断固

キリンクラシックラガー派だけれど

 

屋外なら

やっぱりアサヒスーパードライ

 

クラフトビールはいらない

コレ一択でいい

 

 
 
 
 
 
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通販じゃ買えない

うなぎパイV.S.O.P.も

無事調達出来たし

 

兎にも角にも

し・あ・わ・せ だ

 

 

ありがとね

 

これからも

よろしくね

 

そう

これが私の生きる道