さよならはいわない。

i will never say good-bye,my love

熱き心に時よ戻れ

相変わらず母親は

片道1時間ほどかけ

 

殆ど毎日

父親の見舞いに

通っているようですが

 

その母親から

昨日家族LINEに投稿された写真です

 

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病院の帰り道

この景色に目を奪われ

思わず車を停めて撮ったとのこと

 

北の大地の

澄み切った空氣感が

伝わって来ますよね

 

この風景を

眺めているだけで

 

日々の暮らしで澱んだ心が

洗われるようだ

 

私の故郷は

オホーツク海沿岸ですが

 

海の反対側は

山脈地帯であり

 

そこに

斜里岳と海別(うなべつ)岳という

 

町を象徴する

二つの山があります

 

写真は海別岳なのですが

この写真を見た父親は

 

「あぁ山小屋が恋しい」

 

そう呟きました

 

私の実家は

旧商店街で自営業を営んでおりますが

 

数年前に父は

この海別の麓に

 

自力でログハウスを建てたのです

 

そう

 

黒板五郎氏も驚きの

 

リアル【北の国から

 

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二年前に帰省した際に

山小屋を撮影していたこと思い出しました

 

ご覧の通りの

なかなかのクオリティであります

 

実家(店)から

この別荘までは

車で20~30分くらいかな?

 

営業時間内だろうが

お構いなし

 

母には黙って

 

店を放ったらかし

父はしょっちゅう

この山小屋に行ってしまうので

 

その事でよく

二人は揉めてましたね

 

揉めていたと云うよりは

 

父が母に

怒られているだけなんですけども

 

でも決して

父はそれに懲りることなく

 

無断山籠もりのループが繰り返され

日常となっていた訳ですが

 

これも夫婦間の

コミュニケーションのひとつなのだと

 

現状からはそんな風に

思えて来ます

 

友だちが以前

「踊れるうちは踊れ」

 

なんてタイトルで

ブログをやっておりましたが

 

人間が生きて行く上では

 

「動けるうちは動け」

 

といったところでしょうか

 

やっぱり

やらないでする後悔だけは

避けたいな

 

 

以前、天音さんがブログで紹介されて

amazonのほしいものリストに入れてあった本ですが

 

最近になってぐーたさんが

こちらをtwitterでシェアしており

 

そのきかっけで購入して

昨日少しだけ読んでみました

 

この本の中にあったこと

ちょっとだけ書きますと

 

例えは野球になるけど

 

選手はベンチに居たって

何にもならない

 

三振を怖れず

何度も何度も打席に立ってみないと

打率は上がらない

 

至極当たり前のことだけど

 

何が当たりかだなんて

 

工夫して

数をこなしてみないとわからない

 

…何故この話になぞったのか謎ですよね

 

『月曜日は記事がまとまらない』

 

当ブログには

そんな定説もありますが

 

父は今

 

必死に元の自分を取り戻そうとし

 

自分で考案した

オリジナルの方法も交え

 

試行錯誤を繰り返し

リハビリを続けているからなのです

 

俺は極力普通に

今まで通り接したいから

 

LINEでは

あまり多くの言葉は掛けないけど

 

貴方ならやれる

 

息子は

そう信じておりますよ。