さよならはいわない。

i will never say good-bye,my love

世界中にさだめられた どんな記念日なんかより

お題「わたしの記念日」

 

記念日って誰が決めてるんでしょうか?

 

数字と語呂合わせで

年がら年中

 

毎日何かしらの記念日のような氣さえする

昨今ではあります

 

例えば…11月11日は

ベースの日とかね

(1111の並びを

ベースの四本の弦に見立てたらしい)

 

直近だと次は父の日ですかね

 

母の日は先月でしたね

ブログのテーマにされていた方も

多かったように見受けられます

 

母の日とは

 

「全世界同時多発的に

自分の母親に感謝にする日」

 

私にとってはこのような認識ですが

 

別に、その日じゃなくても良くね?

 

そもそも感謝というものは

「感謝しましょう」と云われたときや

しようと思ってするものでもないでしょ

 

感謝の氣持ちを持って

生きることは大事だけれど

 

自分の誕生日とは

自分の母親に感謝する日

 

イコール母の日だと

私は考えますが

 

7年前の今日

2011年6月11日に

 

ある出来事がありました

 

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この画像は

私のtwitterアカウントのヘッダーなのですが

 

当日の東京ドーム前で撮られたものです

 

この年の3月11日に

東日本大震災が起こり

 

それを受けて

 

氷室京介

それまで封印してた

BOØWYの楽曲で

チャリティライヴを行ったのです

 

文字の羅列だけでは

淡々と過去あの日を

振り返っているかのようですが

 

この事実は

とんでもない奇跡でしたからね!


私はBOØWY

生き方を変えられたような人間です

 

1986年から

リアルタイムで聴いてましたが

 

高校生二年生になる1988年

 

バンド最後のコンサートに

立ち会うことは叶いませんでした

 

そこから

 

20年以上の月日を経て

氷室京介BOØWYを歌う

という…

 

GIGが始まり

1曲目のまさかの【dreamin'】から号泣です

 

いま氷室が

自分の目の前で

BOØWYを歌ってる!

 

溢れ出したのは

泪だけじゃない

 

この瞬間

この場にこうして居られるのは

 

母がこの俺を

元氣に生んでくれたからではないか

 

正真正銘の感謝の氣持ちを感じたこと

このときが初めてだったかも知れない

 

一緒にライヴを観た

当時の恋人の進言もあり

 

私はこの日の想いを

そのまま手紙に綴り

母へ手渡した

 

こうして

 

私にとっての母の日は

この年から6月11日に決まった

 

そこから毎年欠かさず

私は母に花を贈ることにしている

 

精一杯の「ありがとう」と一緒に

 

 

あなたが生きている今日は

どんなにすばらしいだろう。