さよならはいわない。

i will never say good-bye,my love

ナイフをにぎりしめた18の炎が甦える

地球に生まれて良かったー!

 

かつて織田裕二

そう叫んだそうですが

 

本日は

 

日本に生まれて良かったー!

 

あなたも思わず

そう感じてしまうような記事です

ロックNIPPON~ROLLYセレクション

ロックNIPPON~ROLLYセレクション

 

少し前にこのアルバムを聴いて以来

 

私は80年代のジャパニーズ・ヘヴィメタル

通称「ジャパメタ」に

すっかり魅了されてしまいました

 

日本で空前のバンドブームが巻き起こったのは

BOØWYがブレイクした86年以降のお話ですが

 

このジャパメタのムーヴメントは

それよりも

もっと早い時期に創生されました

 

中学に進んだ頃

クラスに1人2人居ましたね

ラウドネスや44マグナム聴いてる奴

 

私はポップス寄りのバンドが好きだったので

C-C-Bや安全地帯なんかを聴いていた時期です

 

あ、聖飢魔Ⅱは好きでした 笑

 

デビュー当時は

「悪魔が来たりてヘヴィメタる」

なんて謳ってましたよね

 

話が少し逸れましたが

 

そんな中

 

同じテーマで企画されたアルバムを

新たに見つけ

先日入手しました

LEGENDS OF JAPANESE HEAVY METAL 80’s

LEGENDS OF JAPANESE HEAVY METAL 80’s

 

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前出のアルバムと 

何組かのアーティストが重複してます

(フラットバッカーとリアクションに関しては

収録曲まで被ってます)

 

二枚通して

繰り返し聴いた結果 

 

やっぱり私には

バウワウは無理でした(´・ω・`)

 

アースシェイカーなら

【more】よりも【radio magic】を推します

(前者は硬派、後者は軟派なイメージかな)

 

「ベーシストは変態が多い」

 

なんて説を時々耳にしますが 

 

⑩のドゥームというバンドの音を聴いたなら

もう反論のしようがないです

 

⑪のテラローザは

今回初めてでしたが

 

CDのブックレットの解説を読むまで

ヴォーカリストが女性だと氣付きませんでした

 

名前は赤尾和重で

どちらにも居そうだし

 

メタルバンドのヴォーカルは

みんなハイトーンで

メタラーは男でも長髪ですからね

 

他にも『これは!』というグループが

2~3組入ってますので

 

ちょっとだけ

詳しく見てみましょうか 

 

フラットバッカー

 

アルバムのトップを飾ります

 

札幌出身のバンドで

当時北海道の中学生はみんな聴いていました(?)

 

アルバムのラストは

E・Z・O

というグループで締め括られますが

 

その正体はフラットバッカーです

 

アメリカに進出した際に

改名したんですね

 

「EZO」という名は

出身地の「蝦夷」から来ています(;´・ω・)

 

これでもまだマシなんです

当初は「ニンジャ・ハンニャ」になる予定でしたから・・・

 

折角ですので

バンドの歴史を

貴重な写真で振り返ってみましょう

 

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マチュア時代

 

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メジャーデビュー後

 

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全米デビューしたけれど…

 

 

リアクション

INSANE

INSANE

 

タカヒロという友だちの部屋で

このアルバムがよく流れてたんです

 

youtubeで全曲まるごと聴けたので

懐かしくなり再生してみました 

 

演奏隊は滅茶苦茶巧いのです

超高速ナンバーもお手のもの

 

ただ若干歌詞がsexyと云うか

SEXを連想させることばかり歌ってます

 

ヴォーカルの加藤純也

リアクションの後に

グランドスラムというバンドで活躍しますが

その際も同様のスタイルでした 苦笑

 

単純に彼がド助平な人間だったのか

メンバーがその方向性に同調していたのか

謎ではあります

 

 

デッドエンド

 

先ずはこちらのアー写をdoぞ

 

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中央の二人がヴィジュアル担当

両端の二人がバンドの技術担当

 

といったところでしょうか

 

左から二番目の人は

ベースのクレイジークールジョー

 

この人の影響で私は

フライングVのベースを買いました

 

何となくですけど

princess princessのギタリスト

中山加奈子に似てません?

 

そんなジョーと加奈ちゃん

ある時期は恋人同士でした

 

プリプリ繋がりでもうひとネタ

 

左端の人は

ドラムの湊

 

かつて同じくプリプリのドラマー

富田京子と恋人関係にありました

 

プリプリには

富田キョンちゃん作詞の

 

【M】という

あまりにも有名な歌があります

 

あの「M」ってのがこの

デッドエンドの「湊」ってことなんですね

 

この話は有名だったかな??

 

 

・・・と

 

生粋のジャパメタファンからは

怒られそうな内容になっちゃった 汗

 

ですが本当に

 

日本ヘヴィメタルシーンの熱さを

 

今すぐ体感出来るような

そんなコンピレーションアルバムです

 

この一連のジャパメタブームで

私を虜にしてしまったグループ

 

アクションに関しては

 

後日単独で記事に起こします

 

乞うご期待 笑。