おまえがくれた何かに
土曜日は
uguisu the himurock'sのリハーサルでした
最近はBOØWYバンドでの活動が盛んでしたが
私のメインの場はこちらです
メンバーとは
3月のライヴ以来だったけれど(^^ゞ
やっぱりヒムロックスは
とにかく雰囲氣が良い
毎回ライヴが決まると
レパートリーに多くの新曲(過去に演奏していない楽曲)
が組み込まれ
それをみんなのチカラで創り上げて行く過程が
発展的であり
なんとも好きな時間なのです
ライヴは来年の1月25日
ちょっと他では聴けないような
セットリストに仕上がることでしょう( *´艸`)
ミニマリストを目指すつもりは
毛頭ないけれど
わが家に過去最大級の
断捨離の波が寄せております
今回は
買い取り業者さんを呼んで
楽器を売り払った話
もう何年も触っちゃいないが
いつも目にする日常の空間に
平然と溶け込み
居座っているものがある
私は20代の後半に
スペクターという名のベースと出逢い
以降そのベースだけで
やって行くと決めました
(カブキ☐ックスでは
フライングVのベース使ってたけれど)
何故にスペクターなのか
最大の魅力は"音"そのものですが
自分で云うけど
私って華奢じゃないですか
だからつまり
身体のデカいアメリカ人が開発した
エレクトリックな楽器を装備すると
楽器だけ大きく視えてしまうのです
スペクターはそんな私にとって
丁度いいボディサイズなのですよ
鉛が埋め込まれているので
けっこう重いんですけどね
☝スペクター弐号機とのエピソード
で
エレキギター(ベース)の
二大ブランドって
音楽から身を引いたつもりで
空白の10年間に
殆どの楽器は処分したのだけれど
スペクターの他に
残しておいたんですね
高額だったという理由で
その後
プレベは人にあげちゃいましたが
ギブソンのほうは
ハードケースに入ったまま
何年も眠ったままでした
あれ買ったのは確か
正社員で働いてたときだから
22歳くらいの頃かな
ですが
前述した理由の通り
器体が巨大に映るので
スタジオには幾度か持って行ったけれど
結局
ライヴのステージに於いて
使用されることは
一度もありませんでした
コレクターではあるまいし
大事に取って置く必要もないなと
急に思い立って
売りに出すことを決めた
それともうひとつ
ずーっとリビングの片隅に鎮座していた
めっちゃデカくてめっちゃ重い
トレースエリオットのベースアンプ
これ最後に使ったの
日比谷公園でライヴ演ったときだ
1000人くらいの前で
しかも野外
それはもう
北島康介よりも
チョー氣持ちイイ
…例えが古くてスミマセン
てかこれ
もはや意味もなく場所を占有しているだけ
それに
今年8000代の地まで旅して
アイツを持ち帰って来たではないか
こちらも手放してしまおう
(1000文字超えたので
まきます)
結果
希望売却価格の
⅓ほどではあったが
好青年の買取業者(奏屋)さんに
1000円上乗せで引き取って戴きました
「写真を撮っておいたらどうですか?」
そんなお氣遣い溢れる提案を受け
iPhone11の高画質カメラで
初めてラーメン以外の写真を撮りました(ウソ)
ということで
さようなら
トレースアンプ
さようなら
サンダーバードベース
ここは
さよならはいわない。なのに
今回は
「さよなら」を云ってしまったね
最後にひと言
本当にありがとう。